レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2003年09月20日
- 登録日時
- 2012/12/21 02:00
- 更新日時
- 2012/12/22 14:04
- 管理番号
- 北九-2012-0137
- 質問
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解決
小倉碑文の終りの方にある「縦有海之口渓之口」の意味は、「津々深々に」という意味だと聞いているが、「縦」を「例え」と読むとすれば納得できない。
- 回答
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1.参考資料①「真説 宮本武蔵」は「佳名 縦(ほしい)ままに、海の口、谷の口に有り」と読んでいる。
2.参考資料②「後傑 宮本武蔵此処に生きたり」でも縦有=(ホシイママニ)と読んでいる。
3.「縦」は「たとへ」とも読めるが「ほしいまま」とも読める 参考資料③「大漢和辞典⑧」より
- 回答プロセス
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自館端末で検索。
- 事前調査事項
- NDC
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- 詩歌 (911)
- 個人伝記 (289)
- 参考資料
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- ①「真説 宮本武蔵」 原田夢果史 (当館資料番号:0010990877) (当館請求記号:K289/ミ) P216
- ②「後傑 宮本武蔵此処に生きたり」 山本治天 (当館資料番号:0014841076) (当館請求記号:K789/ミ) P91
- ③「大漢和辞典⑧」 (当館資料番号:0012312559) (当館請求記号:813.2/モ/8) P1154
- ④「決定版 宮本武蔵全書」 (当館資料番号:0015051923) (当館請求記号:789.3/ミ) P294
- キーワード
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- 小倉碑文
- 宮本武蔵
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 文献紹介
- 内容種別
- 郷土
- 質問者区分
- 社会人
- 登録番号
- 1000116207