レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2014年09月27日
- 登録日時
- 2015/02/04 15:36
- 更新日時
- 2015/03/21 11:52
- 管理番号
- 島根郷2014-09-008
- 質問
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解決
松平不昧の肖像画の作者は誰か
- 回答
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当館所蔵資料より、以下の資料を紹介し回答
資料1:松平不昧の肖像画は、腰刀を帯び、僧体十徳姿で座布団に座する晩年の不昧を描いたもので、松平家菩提寺の月照寺(松江市)が所蔵している。賛は大徳寺孤蓬庵八世の大鼎宗允が不昧の語録を賦す。箱書きによると文久元年に松江藩10代松平定安が月照寺に納めたもの。なお、作者は不明としている。
(なお、島根県立美術館所蔵の不昧肖像画は月照寺の肖像画を倣って描かれたもの)
資料2:「紙本著色 不昧公寿像」の説明文では、晩年の不昧を近侍が写したもので、某家臣が自家で拝礼していたものを不昧没後に松平家に献上したとされる。のちに月照寺に納められた。
- 回答プロセス
- 事前調査事項
- NDC
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- 茶道 (791 8版)
- 日本 (281 8版)
- 参考資料
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【資料1】出雲市立出雲文化伝承館. 生誕二百五十年 不昧公とその周辺. 出雲市立出雲文化伝承館, 2001.
http://iss.ndl.go.jp/books/R100000001-I000590124-00 (当館請求記号 097.9/136 ※貸出禁止資料) -
【資料2】田部美術館/編. 雲州蔵帳集成. 田部美術館, 1983.
http://iss.ndl.go.jp/books/R100000001-I000484237-00 (当館請求記号 貴重097.9/98 ※貸出禁止資料)
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【資料1】出雲市立出雲文化伝承館. 生誕二百五十年 不昧公とその周辺. 出雲市立出雲文化伝承館, 2001.
- キーワード
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- 松平不昧
- 松平治郷
- 肖像画
- 月照寺
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 事実調査
- 内容種別
- 郷土
- 質問者区分
- 社会人
- 登録番号
- 1000167251