レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2015/07/28
- 登録日時
- 2016/07/22 00:30
- 更新日時
- 2016/07/23 10:36
- 管理番号
- 所沢本-2016-012
- 質問
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解決
「硫黄島(東京都小笠原村)」は、かつて「いおうじま」と呼ばれていたが、現在は「いおうとう」で統一されている。いつからそう呼ばれるようになったのか知りたい。
- 回答
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「硫黄島」は旧島民からの要望により、2007年に国土地理院が「いおうとう」に呼称変更しました。
以下の新聞に記事があります。
〇「読売新聞」2007年6月19日(火) 東京朝刊
〇「朝日新聞」2007年6月19日(火) 東京朝刊
- 回答プロセス
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1.所蔵資料の内容確認
×『シマダス』 日本離島センター/編集 日本離島センター 1998年
p148-151「硫黄島」項目あり。読みは「いおうとう」。 読みについての経緯の記述なし。
×『日本の島事典』 菅田正昭/編著 三交社 1995年
p50-51「硫黄島」項目あり。読みは「いおうじま」。 読みについての経緯の記述なし。
×『島嶼大事典』 日外アソシエーツ株式会社/編集 日外アソシエーツ 1991年
p30「硫黄島」項目あり。読みは「いおうじま」、異読みとして「いおうとう」。 読みについての経緯の記述なし。
2.データベース検索
〇ヨミダス歴史館
〇2007年6月19日(火) 東京朝刊 37面 「硫黄島は「いおうとう」国土地理院が呼称変更」の記事あり。
〇聞蔵Ⅱビジュアル
〇2007年6月19日(火) 東京朝刊 33面 「「いおうじま」は「いおうとう」に」」の記事あり。
- 事前調査事項
- NDC
-
- 日本 (291 9版)
- 参考資料
- キーワード
-
- 硫黄島
- いおうとう
- いおうじま
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 事実調査
- 内容種別
- 言葉
- 質問者区分
- 一般
- 登録番号
- 1000195100