レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2013/7/18
- 登録日時
- 2013/10/25 00:30
- 更新日時
- 2013/10/25 00:30
- 提供館
- 宮城県図書館 (2110032)
- 管理番号
- MYG-REF-130131
- 質問
-
解決
江戸時代に天ぷらを店の外で販売していた,と聞いたことがあるのだが,資料はあるか。
- 回答
-
1 江戸時代の「天ぷら屋」について
資料1 大久保洋子 監修『江戸っ子は何を食べていたか』青春出版社, 2005【383.81/052】
pp.86-89「天麩羅」の項
「屋台店で流行した江戸の「天麩羅」は、江戸前の新鮮な魚が自慢だった。定かでないが、天明(一七八一~一七八九)の頃、屋台店が多く現れた時期に出始めたのではないかと考えられている。(後略)」
資料2『ビジュアル・ワイド江戸時代館』小学館, 2002【210.5/02Z/ABタR】
pp.194-195「振り売りと屋台」の項に天麩羅の解説および「竹串に刺した天麩羅」の図があります。
そのほか、以下の資料にも記述があります。
資料3 杉浦日向子『大江戸美味(むま)草紙』新潮社, 1998【383.8/98X】pp.68-75
資料4 『平凡社大百科事典 10』平凡社, 1985【031/84Y/10R】p.406
資料5 遠山英志『テンプラ史論』青森県文芸協会出版部, 1991【383.8/912】
- 回答プロセス
- 事前調査事項
- NDC
-
- 食品.料理 (596 9版)
- 参考資料
- キーワード
-
- てんぷら
- 天ぷら
- 天麩羅
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 事実調査
- 内容種別
- 言葉
- 質問者区分
- 社会人
- 登録番号
- 1000139475