このページではJavaScriptを使用しています。お客様の閲覧環境では、レファレンス協同データベースをご利用になれません。

レファレンス事例詳細(Detail of reference example)

[転記用URL] http://crd.ndl.go.jp/reference/detail?page=ref_view&id=1000151338
提供館
(Library)
東京学芸大学学校図書館運営専門委員会 (5400002)管理番号
(Control number)
A0084
事例作成日
(Creation date)
2011年12月12日登録日時
(Registration date)
2014年03月27日 00時30分更新日時
(Last update)
2014年12月13日 22時11分
質問
(Question)
東日本大震災に関連した新聞を取り上げて報道の役割について授業を行った。東日本大震災時の報道に関する本をさらに購入してほしい。(小学校5年生の社会の授業)
回答
(Answer)
【提示資料】
・『6枚の壁新聞 石巻日日新聞・東日本大震災後7日間の記録』 (角川SSC新書 130) (石巻日日新聞社編 角川マガジンズ 角川グループパブリッシング) 2011.7 ISBN-13: 978-4047315532)
「今、伝えなければ、地域の新聞社なんか存在する意味がない」、創業99年の石巻日日新聞社が被災しながら発行した6枚の手書きの壁新聞。「伝える使命」を貫いた記者たちの行動は世界を感動させた。
「大津波警報」のアナウンスが出る前に取材に散っていった6人の記者たち。一晩漂流して救助された記者、渋滞の車から飛び出して走って山に逃げた記者、津波の濁流に課もまれた社屋に残る者…。それぞれの時間を追った体験が、自らも被災し、社員や家族の安否を気遣いながらも、「地元新聞」の「伝える使命」をいかに果たすかと探り、手書き新聞がつくられていったかを語る、迫真のドキュメント。

・『河北新報のいちばん長い日 震災下の地元紙』(河北新報社著 文藝春秋 2011.10 ISBN-13: 978-4163744704)
河北とは、福島県の「白河以北」を意味し、「一山百文」と明治維新以降軽視された、その名をあえて題字とした独立心を表しているという。1897年創刊の東北を代表するブロック紙である。
被災後の午後4時オープンで、対策会議を開き、社員の安否確認、社の被災状況、そして、新聞の発行に全力を注ぐことの3つを確認した。被災しながら取材を続ける記者たちの苦悩、取材網や販売網が壊滅のさなか、印刷までの製作工程も分断されるが、新潟日報都の相互支援協定による号外をはじめとするその後の発行にこぎつける。被災した人々は河北新報がそのまま、救援物資のごとく力づけられたという。困難のさなか、発行し続けた地方新聞の使命と役割を教えてくれる。2012年3月、ドラマ化決定。2011年度新聞協会賞受賞。

・『ともしび』(シュ―プレス編著 小学館 2011.8 ISBN-13: 978-4093882033)
被災した人々の心をおたためてくれる「ともしび」のような「希望」。
被災した市民に寄り添い、声を聞き、思いを記事にまとめていった地元新聞、東奥日報、岩手日報、三陸新聞、石巻日日新聞、石巻かほく、河北新報、福島民友、いわき日報共同通信社の記事から、「命のともしび」「心のともしび」「勇気のともしび」「希望のともしび」という4章立てでエピソードを拾い、仙台の編集プロダクションが編集した。訪問入浴の最中だった介護士の避難を助けた後に命を落としたいわきの高校生の話、亡くなった弟のために青いこいのぼりを挙げる石巻の高校生の話など。手書き新聞や気仙沼の子どもたちのファイト新聞の記事もある。巻頭の口絵もよい。
「津波てんでんこ」を提唱してきた山下文男氏(87歳)は陸前高田の高田病院の4階で被災し、コメントを寄せている。(p58,59)

・石巻日日新聞(号外)平成23年3月12日 http://dl.ndl.go.jp/#newspaper (最終アクセス2014/3/6)
回答プロセス
(Answering process)


東日本大震災時の報道、特に世界でも注目を集めた石巻日日新聞の手書き新聞を取り上げ、報道の役割や責任について考える授業を行っている。関連する本を、子どもの学習環境・読書環境として図書館で収集し、利用できるようにしてほしいとのことだった。
事前調査事項
(Preliminary research)
NDC
教育課程.学習指導.教科別教育  (375 9版)
ジャーナリズム.新聞  (070)
社会福祉  (369)
参考資料
(Reference materials)
石巻日日新聞社 編. 6枚の壁新聞 : 石巻日日新聞・東日本大震災後7日間の記録. 角川マガジンズ. (角川SSC新書 : 130)
http://iss.ndl.go.jp/books/R100000038-I000518929-00
河北新報社 著. 河北新報のいちばん長い日 : 震災下の地元紙. 文藝春秋, 2011.
http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000011303138-00 , ISBN 9784163744704
シュープレス 編・著. ともしび : 被災者から見た被災地の記録. 小学館, 2011.
http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000011245029-00 , ISBN 9784093882033
石巻日日新聞(号外)平成23年3月12日 http://dl.ndl.go.jp/#newspaper (最終アクセス2014/3/6)
キーワード
(Keywords)
マスメディア
新聞
放送
東日本大震災
社会科教育
照会先
(Institution or person inquired for advice)
寄与者
(Contributor)
備考
(Notes)
東京学芸大学「先生のための授業に役立つ学校図書館活用データベース」
A0084 小学校5年社会事例
上記リンク先には、学習指導案 掲載。
調査種別
(Type of search)
文献紹介
内容種別
(Type of subject)
教材
質問者区分
(Category of questioner)
教員
登録番号
(Registration number)
1000151338解決/未解決
(Resolved / Unresolved)
解決
Twitter

このデータベースについて
国立国会図書館が全国の図書館等と協同で構築している、調べ物のためのデータベースです。詳細

活用法

刊行物・グッズ
新着データ
最近のアクセスランキング
レファ協PickUP!