当時の写真やイラストが載っている資料を紹介します。
○イラストや絵で戦時下の暮らしを紹介
(1)『はらぺこのうた 戦火の中の子どもたち』第5版 竹村健一著 新風書房 2000.11
(2)『きみたちに語ろう これが日本の戦争だった』竹村健一[著]溝口宏編[著] 溝口宏 1987
(3)『絵で読む広島の原爆』那須正幹文 西村繁男絵 福音館書店 1995.3 319.8(J319/6N)
○当時の学生の絵日記
(1)『むかし戦争がはじまった 一年生の絵日記』山下恵子文・絵 せせらぎ出版 1998.11(J210/192N)
(2)『授業がなかった学校 戦時下の女子中学生の絵日記』伊藤治子著 偕成社 1986.8 (J/10998)
○歴史の本から(当時の写真や様子がわかる)
(1)『しらべ学習に役立つ日本の歴史 12 太平洋戦争をしらべる 原爆ドームがかたる戦争の悲劇』
古川清行監修・著 小峰書店 1995.4(J210/148N/12)P12-19
(2)『ひとり調べができる時代別日本の歴史 11 大正・昭和(前期)時代』学研 1997.2(J210/176N/11)
P42-45
(3)『月刊ポプラディア 2003-11月号 戦争と平和を考える』ポプラ社 2003.10(J031/114N)P8-11
○戦争をテーマにしたブックガイドもあわせて紹介します。
(1)『きみには関係ないことか '90―'96 戦争と平和を考えるブックリスト』京都家庭文庫地域文庫連絡会編 かもがわ出版 1997.6 (028/77N)
(2)『きみには関係ないことか '97―'03 戦争と平和を考えるブックリスト』京都家庭文庫地域文庫連絡会編 かもがわ出版 2004.4 (028/77N)
(3)『私が選ぶ戦争児童文学 1-4』よい本をすすめる“あめんぼの会”編 白石書店 1988-89(909/232)
1:絵本編 2:よみもの編(1) 3:よみもの編(2) 4:テーマ別
1・2・4には、長谷川潮編「戦争児童文学リスト」が収録されていて、中に「戦時下の人びとと生活」という項目もある
●当時の暮らしを伝える博物館として、戦争と平和をテーマにした資料館があります。
大阪には「ピースおおさか大阪国際平和センター」や「堺市平和と人権資料館(フェニックス・ミュージアム)」などがあり、
ピースおおさかでは、2007年夏に「戦時下の大阪 ないないづくしの戦争展」を行っていました。
戦争・平和に関連する施設については「昭和館」ホームページ上のリンク集「関連施設のご案内」などを参照ください。