レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2013年10月18日
- 登録日時
- 2013/10/18 13:15
- 更新日時
- 2013/10/18 13:20
- 管理番号
- 20131018-2
- 質問
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解決
中江藤樹について知りたい。
- 回答
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中江藤樹(なかえとうじゅ) Yahoo!百科事典[日本大百科全書(小学館)]
http://100.yahoo.co.jp/detail/%E4%B8%AD%E6%B1%9F%E8%97%A4%E6%A8%B9/ (2013/10/18確認)
江戸初期の儒学者で、わが国の陽明学の祖。名は原(げん)、字(あざな)は惟命(これなが)。通称は与右衛門(よえもん)。嘿軒(もくけん)または顧軒(こけん)と号す。・・・
参考文献
山井湧・山下龍二・加地伸行校注『日本思想大系 29 中江藤樹』(1974・岩波書店)
山住正己著『朝日評伝選 17 中江藤樹』(1977・朝日新聞社)
『日本教育思想大系 1、2 中江藤樹』(1979・日本図書センター)
中江藤樹 【なかえ-とうじゅ】 コトバンク
デジタル版 日本人名大辞典+Plus
中江藤樹 なかえ-とうじゅ
1608-1648 江戸時代前期の儒者。
慶長13年3月7日生まれ。日本の陽明学の祖。伊予(いよ)(愛媛県)大洲(おおず)藩につかえる。27歳のとき,母への孝養を名目に脱藩して郷里の近江(おうみ)(滋賀県)高島郡上小川へかえる。朱子学から陽明学に転じ,村民を教化。近江聖人としたわれた。弟子に熊沢蕃山(ばんざん)がいる。慶安元年8月25日死去。41歳。名は原。字(あざな)は惟命。通称は与右衛門。別号に嘿軒。著作に「翁(おきな)問答」「孝経啓蒙(けいもう)」「大学考」など。
【格言など】言うに忠信,行うに篤敬(「藤樹規」)
なかえとうじゅ【中江藤樹】 国史大辞典
一六〇八 - 四八
江戸時代前期の儒学者。諱は原、字は惟命(これなが)、通称は与右衛門、号は嘿軒。自宅に藤の木があったことにより、門人から藤樹先生とよばれた。・・・
[参考文献]
山井湧・山下竜二・加地伸行・尾藤正英編『中江藤樹』(『日本思想大系』二九)、井上哲次郎『日本陽明学派之哲学』、高橋俊乗『中江藤樹』、尾藤正英『日本封建思想史研究』、木村光徳『藤樹学の成立に関する研究』、山住正己『中江藤樹』(『朝日評伝選』一七)、宮川満「藤樹先生の学問思想の歴史的背景」(『藤樹研究』復刊一三)
- 回答プロセス
- 事前調査事項
- NDC
-
- 日本思想 (121 9版)
- 参考資料
- キーワード
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- 中江藤樹
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 事実調査
- 内容種別
- 人物
- 質問者区分
- 登録番号
- 1000139123