レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2013年10月16日
- 登録日時
- 2013/10/16 21:20
- 更新日時
- 2013/10/17 12:11
- 管理番号
- 20131016-7
- 質問
-
解決
程頤について知りたい。
- 回答
-
程頤(ていい) Yahoo!百科事典[日本大百科全書(小学館)]
http://100.yahoo.co.jp/detail/%E7%A8%8B%E9%A0%A4/ (2013/10/16確認)
(1033―1107)
中国、北宋(ほくそう)の儒学者。字(あざな)は正叔(せいしゅく)。伊川(いせん)先生とよばれた。・・・
参考文献
市川安司著『程頤』(『中国の思想家 下巻』所収・1963・勁草書房)
市川安司著『程伊川哲学の研究』(1964・東京大学出版会)
市川安司他訳注『程明道・程伊川』(『朱子学大系2 朱子の先駆 上』所収・1978・明徳出版社)
程頤 【ていい】 コトバンク
http://kotobank.jp/word/%E7%A8%8B%E9%A0%A4 (2013/10/16確認)
世界大百科事典 第2版
ていい【程頤 Chéng Yí】 1033‐1107
中国,北宋時代の哲学者,道学者。字は正叔,号は伊川(いせん)。程伊川の称でも知られる。洛陽の人。兄の程顥(ていこう)(明道)とともに二程子と呼ばれる。はじめ兄といっしょに周敦頤(しゆうとんい)(濂渓(れんけい))に学び,ついで都開封に遊学して胡瑗(こえん)に師事。50歳を過ぎて天子の進講役に任ぜられたが,晩年は党争にまきこまれ,四川省の涪(ふ)州に流されて辛酸をなめた。このときに書かれたのが,その思想の総決算というべき《程氏易伝(えきでん)》(《易経》の注釈書)であった。
デジタル大辞泉
てい‐い 【程頤】
[1033~1107]中国、北宋の思想家。洛陽(河南省)の人。字(あざな)は正叔。号、伊川。兄の程顥(ていこう)とともに二程子とよばれる。性理学の基礎を築いた。語録が「二程全書」に収められている。
大辞林 第三版
ていい【程頤】
(1033~1107) 中国,北宋の儒学者。号は伊川(いせん)。周敦頤(しゆうとんい)に学び,六経に精通し理気二元論を立て,朱熹(しゆき)に大きな影響を与えた。兄の程顥(ていこう)とともに二程子といわれる。著「易伝」「伊川先生文集」など。
中国文化史大事典 / 尾崎雄二郎, 竺沙雅章, 戸川芳郎編集代表 東京 : 大修館書店 , 2013 ISBN:97844690128
p.878 ていい 【程頤】
中国学芸大事典 近藤春雄著 大修館書店 1978 ISBN:4469032018
p.563 ていい 【程頤】
- 回答プロセス
- 事前調査事項
- NDC
-
- 中世思想.近代思想 (125 9版)
- 中国 (222 9版)
- 参考資料
- キーワード
-
- 程伊川
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 事実調査
- 内容種別
- 人物
- 質問者区分
- 登録番号
- 1000138808