レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2016/10/05
- 登録日時
- 2016/11/06 00:30
- 更新日時
- 2016/11/14 11:56
- 管理番号
- 6000029763
- 質問
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解決
日本人と麻について載っている本を探している。
- 回答
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『新・木綿以前のこと』(中央公論社)、『日本の自然布 (別冊太陽)』(平凡社)を提供した。
- 回答プロセス
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『河内木綿と大和川』(清文堂出版)pp.3-4に「木綿以前の衣料」と題して、木綿が普及する以前に多く使用されていたのが麻で織った麻布(苧麻布・大麻布・亜麻布)であることや、数冊を挙げて内容紹介されていた。『新・木綿以前のこと』、『日本の自然布』、『小千谷縮布考』(昭和7年刊行)、『いと ぬの きもの』(東大阪市立郷土博物館)。
他の自治体より『麻と日本人』(竹林館)を借用して内容確認したが、麻に関わる言葉や呼び名などの記述が多かった。写真は巻頭の4ページに府警の許可を得て転載した麻関係の植物の写真のみ。
- 事前調査事項
- NDC
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- 繊維工学 (586)
- 染織工芸 (753)
- 参考資料
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- 新・木綿以前のこと永原 慶二/著中央公論社
- 日本の自然布平凡社 (pp.64-93)
- キーワード
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- 麻(アサ)
- 苧麻布(チョマフ)
- 大麻布(タイマフ)
- 亜麻布(アマフ)
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 文献紹介
- 内容種別
- その他
- 質問者区分
- 一般
- 登録番号
- 1000199253