レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2015/06/10
- 登録日時
- 2015/12/01 14:20
- 更新日時
- 2016/01/17 14:12
- 管理番号
- 埼久-2015-097
- 質問
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解決
図書館の絵本の配架方法について参考になる資料がみたい。
- 回答
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以下の資料に記述があり、これを紹介した。
『公立図書館児童サービス実態調査報告 2003』(日本図書館協会児童青少年委員会編 日本図書館協会 2004)
『ぶんるい と はいか』(埼玉県公共図書館協議会〔児童奉仕研修会分類と排架分科会〕 1983)
『児童図書館サービス論』(赤星隆子、荒井督子編著 理想社 2010)
『児童サービス論』(伊香左和子著 勉誠出版 2002)
- 回答プロセス
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『公立図書館児童サービス実態調査報告 2003』(日本図書館協会児童青少年委員会編 日本図書館協会 2004)
1999年度と2003年度の「絵本の主な配列」調査結果あり。
p77 「画家別が1999年度調査579館(24.2%)から2003年度調査750館(29.2%)に増加し、「その他」の配列が減少している。」とあり。書名別は838館(35%)から942館(36.6%)と微増している。出版社別はその他に含まれ詳細な数字は記載なし。
『ぶんるい と はいか』(埼玉県公共図書館協議会〔児童奉仕研修会分類と排架分科会〕 1983)
「絵本の配架」の項目あり。考察として「絵本の配架方法」「児童書数と絵本配架方法との関り」「問題点・工夫している点」「理想的な配架とその方法」「配架方法とレファレンス」がまとめられている。
児童研究書の書架を確認する。
『児童サービス論』(金沢みどり著 学文社 2012)
『児童サービス論』(植松貞夫、鈴木佳苗編 樹村房 2012)
『新編*図書館学教育資料集成 6 児童サービス論』(教育史料出版会 2004)
『児童サービス論』(堀川照代編著 日本図書館協会 2014)
いずれも記載なし。
『児童図書館サービス論』(赤星隆子、荒井督子編著 理想社 2010)
p160「絵本の場合は画家名順で並べるようにするとよい。(後略)」という記述あり。
『児童サービス論』(伊香左和子著 勉誠出版 2002)
p61に「一部で出版社別の配架方法が採用されているが、形が揃うため見た目は整然とするものの利用者にとって使いやすいとはいえない」とあり。
- 事前調査事項
- NDC
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- 図書館サービス.図書館活動 (015 9版)
- 各種の図書館 (016 9版)
- 参考資料
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- 『公立図書館児童サービス実態調査報告 2003』(日本図書館協会児童青少年委員会編 日本図書館協会 2004) , ISBN 4-8204-0418-0
- 『ぶんるい と はいか』(埼玉県公共図書館協議会〔児童奉仕研修会分類と排架分科会〕 1983)
- 『児童図書館サービス論』(赤星隆子、荒井督子編著 理想社 2010) , ISBN 978-4-650-01111-1
- 『児童サービス論』(伊香左和子著 勉誠出版 2002) , ISBN 4-585-00195-6
- キーワード
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- 配架法
- 児童サービス(図書館)
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 文献紹介
- 内容種別
- 児童
- 質問者区分
- 図書館
- 登録番号
- 1000184796