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レファレンス事例詳細(Detail of reference example)

[転記用URL] http://crd.ndl.go.jp/reference/detail?page=ref_view&id=1000229625
提供館
(Library)
秋田県立図書館 (2110003)管理番号
(Control number)
秋田‐2031
事例作成日
(Creation date)
2018年02月01日登録日時
(Registration date)
2018年02月01日 15時04分更新日時
(Last update)
2018年03月26日 11時41分
質問
(Question)
柴田政太郎という人物について、主に以下の2点について重点的に知りたい。
1、古文献に基づいて鎌倉時代の技法を復活させ、国工(国士)になったそうなので、具体的な文献やその内容について
2、発明で特許を取得したそうなのでその詳細について(内容、取得した時期など、それ以外なんでも)
回答
(Answer)
1について、①~⑤を案内。具体的な文献名の記載はなかった。
2について、①、⑥、⑦を案内。取得した時期の記載はなかった。
関連する資料として、⑧~⑭ 秋田魁新報(マイクロフィルム、縮刷版)を案内。
回答プロセス
(Answering process)
・全項目で「柴田政太郎」と検索→1件ヒット ⑦の資料
・全項目で「柴田果」と検索→1件ヒット ④の資料
・国立国会図書館サーチ( http://iss.ndl.go.jp/ )の簡易検索で「柴田政太郎」と検索→77件ヒットの中から関連する当館に所蔵している資料を調査

①『秋田人名大事典』(秋田魁新報社/編集、2000.7、280/アア/郷)124250697【貸出可】
⇒p.299鍛刀法は文献をあさって七百年も前に絶えた技法を改良、治金専門家が純鉄を得るに使う水素還元法と同じ原理を取得した。
発明は、箸(はし)の製造機の特許を取り、会社をつくって全国に売り出していた。

②『秋田県史 民俗・工芸編』(秋田県/編、1978.3、210/アア/8郷)124015637【貸出可】
⇒p.25柴田果は、備前・相州・大和・山城・関の五個伝を研究して優作をのこし、特に短刀作りの名人といわれ、国工の称号を受けている。

③『秋田の鐔工と刀工の研究』(菅原 鶴太郎/著、菅原 美穂子、1979.5、756.6/スア/)128290111【貸出可】
⇒p.249-p.253昭和初期から日支事変ころまでのものには、特に古鍛刀研究のあとがみられる

④『軍刀身の研究』(柴田果/著、柴田果作品頒布会、75-E722/138/)111729026【貸出不可】
⇒p.2-p.4現代の軍刀について、p.4材料、p.5-p.9鍛錬と組立
p.9-p.11笹掻鍛(ささがききたへ)組合鍛法について、p.12-p.15刀の型
p.16-p.18木樋について、p.18-p.20焼刃について、p.20-p.25縒直(よれなお)し
p.31-p.32鍛刀経歴 昭和12年1月 大日本刀匠協會、最高の栄誉たる『國工』の稱號(しょうごう)授興せる

⑤『草園 1号~20号』(草園社/編、1935.4、A914/52/1-20)110711405【貸出不可】
⇒1935年10月號(ごう)p.1-p.2先反(さきそり)短刀 柴田果

⑥『母校賛歌』(毎日新聞秋田支局/編、1977.3、376.4/マボ/)111348645【貸出可】
⇒p.83-p.84特許をとったものだけで約三十点。現在西馬音内(にしもない)の特産の一つのあるヒノキ材を使った割りばしの製作機械の考案。草刈りガマも柴田の発明によるもの

⑦『秋田の人々』(武塙 三山/著、秋田県広報協会、1964、281/タア/)124018136【貸出可】
⇒p.129-p.140発明品中、実用化して広く売り出したのは、鎌(枝切り、草刈機)と割箸

⑧『秋田の蔵刀』(日本春霞刀剣会秋田県支部/編、1971.8、750/ニア/郷)124134099【貸出可】
⇒p.209-p.210柴田果の短刀 白黒写真あり

⑨『秋田の先人と子孫』(渋谷 鉄五郎/著、桝谷 健夫、1981.2、281/シア/郷)112128657【貸出可】
⇒p.164-p.166柴田政太郎について

⑩『秋高百年史』(秋高創立百周年記念事業実行委員会「秋高百年史」編纂委員会/編、1973.9、376.4/シシ/郷)128109360【貸出可】
⇒p.71-p.72多芸の天才 柴田政太郎

⑪『秋田刀工と金工』(日本美術刀剣保存協会秋田県支部/編、1972.9、756/ニア/)124034745【貸出可】
⇒p.12刀匠としては、はじめ佐藤重則の協力を得、のち宮口一貫斎寿広の指導をうけている
p.47柴田果の短刀

⑫『刀工大鑑』(得能 一男/著、光芸出版、1977、756/23/)111006441【貸出可】
⇒p.32現代刀(明治元年(1868)~現在まで製作)はじめ佐藤重則の協力を得て鍛刀し、のちに宮口寿広の指導をうける

⑬『新・日本名刀100選』(佐藤 寒山/著、秋田書房、1990.5、756.6/サシ/)110070513【貸出可】
⇒p.200短刀(名物 小夜左文字)は大正・昭和の頃の愛刀家で、刀を鍛った秋田の柴田果老人が秘蔵し、庵号を小夜左庵といった

⑭『日展史11 帝展編』(日展史編纂委員会/企画・編集、1980.10、R706/20/11)110989233【貸出不可】
⇒p.470第15回帝展 第四部美術工芸品目録 116-柴田果 短刀
p.492短刀 白黒写真あり

・秋田魁新報(マイクロフィルム)
1、昭和11年9月6日夕刊(二面)
記事名:これは珍しい 正宗の名刀出づ柴田果氏の発見

2、昭和12年12月5日朝刊(三面)
記事名:刀匠柴田果氏 軍刀修理に渡支 白黒写真あり

3、昭和19年3月8日朝刊(四面)
記事名:軍刀を需める人の爲に 刀匠柴田果(一)

4、昭和19年3月10日朝刊(四面)
記事名:軍刀を需める人の爲に 刀匠柴田果(二)

5、昭和60年4月1日(七面)
記事名:柴田家の異色人 柴田家の系譜

・秋田魁新報(縮刷版)
6、昭和42年6月26日夕刊(二面)
記事名:古い刀法を求めて西馬音内の刀匠柴田さん 白黒写真あり
⇒作風は新藤五国光、国広、正宗など生み出した相模国系の相州伝で、長刀より短刀が得意
事前調査事項
(Preliminary research)
元は彼がかつて保持していた重要文化財である日本刀の小夜左文字をきっかけに知った。
一応、Wikipediaの(柴田政太郎)情報は確認済み。
NDC
伝記  (280 8版)
金工芸  (756 8版)
参考資料
(Reference materials)
キーワード
(Keywords)
柴田政太郎
柴田果
小夜左文字
国工
割箸
照会先
(Institution or person inquired for advice)
寄与者
(Contributor)
備考
(Notes)
受付方法:メール、1/18
調査種別
(Type of search)
文献紹介 事実調査
内容種別
(Type of subject)
郷土
質問者区分
(Category of questioner)
社会人
登録番号
(Registration number)
1000229625解決/未解決
(Resolved / Unresolved)
未解決
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