レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2016年07月18日
- 登録日時
- 2017/01/19 09:31
- 更新日時
- 2017/03/15 14:13
- 管理番号
- 埼久-2016-104
- 質問
-
未解決
Windows XPのサポート終了をアナウンスしている時期に、東芝の社内ではWindows XPを使い続けていた、という内容の新聞記事を探している。
- 回答
-
東芝がWindows XPを使い続けていたという内容の記事は確認できなかったが、東電(東京電力)のWindows XP更新に関する記事を参考に紹介した。
- 回答プロセス
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1 インターネットを調べる
《Google》(https://www.google.co.jp/ Google)を〈東芝 & XP & サポート期限〉等で調査するが、該当する情報なし。
Windows Vistaの発売は2007年1月30日、XPのサポート終了は2014年4月9日であるので、この期間とそれ以降が検索対象と推測される。
2 新聞記事データベースを調べる
以下のデータベースを〈XPサポート終了〉〈XP & 東芝〉〈東芝 & Windows & XP〉〈東芝 & Windows〉等で検索するが該当記事なし。
《日経テレコン21》(日本経済新聞社)
《聞蔵Ⅱビジュアル》(朝日新聞社)検索対象期間〈1985-〉
《ヨミダス歴史館》(読売新聞社)検索対象期間〈1986-〉
東芝ではなく、東電(東京電力)に関する記事を確認する。
『読売新聞 2015/04/21 朝刊(38)』
「東電に「XP更新を」 検査院が異例の指摘」
「東京電力が経費削減のため、2014年4月にサポート終了となった米マイクロソフトの基本ソフト「ウィンドウズXP」を搭載したパソコンを使い続けていた問題で、会計検査院が「セキュリティー上のリスクを考慮すれば、更新時期を繰り延べるべきではない」と指摘していたことが分かった。」とあり。
2014年7月6日朝刊、2014年7月7日夕刊にも東電のXP更新に関する記事あり。
ウェブサイト・データベースの最終アクセスは2016年7月18日。
- 事前調査事項
- NDC
-
- 逐次刊行物 (050 9版)
- 参考資料
- キーワード
-
- Windows XP
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 文献紹介 事実調査
- 内容種別
- 質問者区分
- 個人
- 登録番号
- 1000206759