レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2011年09月24日
- 登録日時
- 2011/09/24 18:30
- 更新日時
- 2011/09/24 18:50
- 管理番号
- 20110921-9
- 質問
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解決
観音寺遺跡で発掘された『論語』の木簡を見たい。
- 回答
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徳島県埋蔵文化財センターの下記サイトに情報があった。
「論語」の木簡
http://www.tokushima-maibun.net/fukyusiryou/h10kyouzai/kannonnji.htm (2011/09/24確認)
「「論語」の木簡は長さ約64cm、幅約3cm。7世紀初めごろのもので、奈良県から出土した木簡とともに、日本最古の木簡です。
国府の役人が昇進試験のため、字と文章を練習したのかもしれません。
「子日学而習時不孤口乎」
「子日学而時習之、不亦説乎(子日く、学びて時にこれを習う。またよろこばしからずや)」という論語の冒頭の一説に似ているが、文章に違いがある。」
http://www.tokushima-maibun.net/fukyusiryou/h10kyouzai/i4.jpg (2011/09/24確認)
観音寺遺跡
http://www.tokushima-maibun.net/modules/myalbum1/photo.php?lid=2&cid=3 (2011/09/24確認)
- 回答プロセス
- 事前調査事項
- NDC
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- 経書 (123 9版)
- 日本史 (210 9版)
- 参考資料
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徳島埋文WEB
http://www.tokushima-maibun.net/ (2011/09/24確認) - 本当は危ない『論語』 / 加藤徹著 NHK出版 , 2011 (NHK出版新書 ; 341) ISBN:9784140883419 p.183
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徳島埋文WEB
- キーワード
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- 論語
- 孔子
- 観音寺遺跡
- 徳島市国府町観音寺
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 所蔵機関調査
- 内容種別
- 質問者区分
- 登録番号
- 1000091734