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レファレンス事例詳細(Detail of reference example)

[転記用URL] http://crd.ndl.go.jp/reference/detail?page=ref_view&id=1000061413
提供館
(Library)
近畿大学中央図書館 (3310037)管理番号
(Control number)
20100104-1
事例作成日
(Creation date)
2010年01月04日登録日時
(Registration date)
2010年01月04日 17時21分更新日時
(Last update)
2010年11月09日 23時15分
質問
(Question)
坂本龍馬の自筆書簡を見たい。
回答
(Answer)
京都国立博物館のKNM GALLERY(高精細画像)、収蔵品データベースで検索し、下記などの自筆書簡の画像を見ることができた。 

重要文化財 坂本龍馬関係書状 文久三年三月二十日 坂本乙女あて 江戸 
M甲157-2
「文久二年(1862)三月に土佐藩を脱藩したのち各地をめぐっていた龍馬だが、その年の暮れには江戸で幕臣勝海舟の弟子となり、神戸海軍操練所の開設という目標を得た。この短い書簡は翌文久三年(1863)三月にひさしぶりに土佐の姉乙女に出した手紙とされる。活動の目的が見つかり充実した日々を送る様子が、卑近なたとえとともに綴られている。型破りな文体は龍馬書簡の特徴である。」

重要文化財 坂本龍馬関係書状 文久三年六月二十九日 坂本乙女あて 江戸 
M甲157-3
「文久三年(1863)は「攘夷」がキーワードとなった年である。龍馬は神戸の海軍操練所創設に奔走していたが、この頃長州藩主導で攘夷が決行された。この手紙では長州藩が関門海峡で外国船に砲撃を加えたのだが、その被弾した外国船を江戸で幕府が修理している矛盾に怒り「日本を今いちど洗濯せん」と龍馬は述べている。また姉乙女が出家して日本中を放浪したいとの手紙に対してからかい半分にそれを諌める内容や、土佐勤王党弾圧への心配などが書かれている。」

重要文化財 坂本龍馬関係書状 慶応二年十二月四日 坂本乙女あて 江戸 
M甲157-5
「龍馬にとって激動の一年だった慶応二年(1866)をふりかえって、その年に起きたことを土佐の姉乙女に知らせたもの。一月には京都で薩長同盟の仲介をはたし、その直後に寺田屋で幕吏に襲撃されて手傷を負った(その詳細は同日の兄権平あての手紙に詳しい)。その後西郷の勧めで鹿児島へ傷養生の旅に出た。この手紙の中心はその旅行の様子である。お龍とともに登った霧島山の様子が図で表現されている。このあと龍馬と同志らは第二次長幕戦争へも参戦した。龍馬の手紙を代表する一通である。」
回答プロセス
(Answering process)
京都国立博物館のKNM GALLERY、収蔵品データベースで検索した。 

http://www.kyohaku.go.jp/jp/syuzou/index.html  (2010/01/04確認) 

KNM GALLERY (京都国立博物館所蔵国宝重要文化財・名品 高精細画像 閲覧システム) 
収蔵品データベース
事前調査事項
(Preliminary research)
NDC
個人伝記  (289 9版)
日本史  (210 9版)
参考資料
(Reference materials)
京都国立博物館 
http://www.kyohaku.go.jp/  (2010/01/04確認)
龍馬の手紙 : 坂本龍馬全書簡集・関係文書・詠草 坂本龍馬 [原著] ; 宮地佐一郎 [著] 講談社, 2003.12 (講談社学術文庫 ; [1628]) ISBN:4061596284
坂本龍馬全集 / 宮地佐一郎編集・解説 光風社書店 1978
25通の手紙で読む龍馬の肉声 / 木村幸比古 [著] 祥伝社 , 2010 (祥伝社新書 ; 193) ISBN:9784396111939
キーワード
(Keywords)
坂本龍馬
坂本竜馬
照会先
(Institution or person inquired for advice)
寄与者
(Contributor)
備考
(Notes)
調査種別
(Type of search)
所蔵機関調査
内容種別
(Type of subject)
質問者区分
(Category of questioner)
登録番号
(Registration number)
1000061413解決/未解決
(Resolved / Unresolved)
解決
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