レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2013/10/31
- 登録日時
- 2013/11/01 00:30
- 更新日時
- 2013/11/01 11:39
- 管理番号
- 北方 13-0006
- 質問
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解決
1 会津藩が北海道を警備した場所が分かる資料を紹介して欲しい
2 明治2年に東北の各藩が北海道を分領したが、その中で会津藩は何処を分領したのか
- 回答
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1 以下の資料に記述あり。
『北海道の歴史』(田端宏著 桑原真人著 山川出版社 2010.11 請求記号:210.1/HO)
p.153に 領有地と警護地の一覧あり。「警護地 アバシリ」
『新北海道史 第2巻 通説』(北海道 1970 請求記号:210.1/HO/2)
p.785に 「会津藩は東蝦夷地根室場所西別~西蝦夷地斜里を経て紋別までを担当し(藩の領地はもとよりその間の幕府直轄地をも警衛した)」とあり。
『新撰北海道史 第2巻 通説』(北海道庁編 北海道 1937 請求記号:210.1/HO/2)
p.718~719の間に万延元年(1860年)の状況の地図あり。 「根室西別~網走、網走~紋別」
2 以下の資料に記述あり。
『新北海道史 第3巻 通説』 (北海道 北海道 1971 請求記号:210.1/HO/3)
p.127~131に会津藩の名は無いが、斗南藩の分領はあり。区分け図には記載ないが、p.130~131の「北海道分領支配沿革表」には斗南藩は歌棄、瀬棚、太櫓、山越を分領。
『新撰北海道史 第3巻 通説』( 北海道庁編纂 清文堂出版 1990.11 請求記号:210.1/HO/3)
p.104に「後志に四郡与えて」等の記述あり。分領した土地の詳細については、p.114~121の一覧がある。「歌棄、瀬棚、太櫓、山越」
- 回答プロセス
- 事前調査事項
- NDC
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- 北海道地方 (211 7版)
- 参考資料
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- 1 新北海道史 第2巻 通説 北海道 北海道 1970 210.1/HO/2 p.785
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2 新撰北海道史 第2巻 通説 北海道庁∥編 北海道 1937 210.1/HO/2 p.648 p.718 -
3 北海道の歴史 田端/宏?著 桑原/真人?著 山川出版社 2010.11 210.1/HO p.153 -
4 新北海道史 第3巻 通説 北海道 北海道 1971 210.1/HO/3 p.127~131 -
5 新撰北海道史 第3巻 通説 北海道庁∥編纂 清文堂出版 1990.11 210.1/HO/3 p.104 -
1 幕末会津藩の蝦夷地防衛考 塩谷 七重郎∥著 会津史談会 1999.4 210.51/B p.35 -
2 北のまもりと開拓 会津武家屋敷文化財管理室∥編集 会津武家屋敷 1993.5 210.51/KI -
3 会津藩第七代藩主松平容衆年譜 会津若松市史研究会∥編集 会津若松市 210.42/A -
4 会津藩蝦夷地を守る 会津若松市観光公社//編集 会津若松市観光公社 2008.7 210.42/A
- キーワード
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- 会津藩 斗南藩 蝦夷地警護
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 事項調査
- 内容種別
- 郷土
- 質問者区分
- 社会人
- 登録番号
- 1000139837