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レファレンス事例詳細(Detail of reference example)

[転記用URL] http://crd.ndl.go.jp/reference/detail?page=ref_view&id=1000154050
提供館
(Library)
尼崎市立地域研究史料館 (5000006)管理番号
(Control number)
059
事例作成日
(Creation date)
2014年6月12日登録日時
(Registration date)
2014年06月07日 11時45分更新日時
(Last update)
2014年06月16日 10時01分
質問
(Question)
尼崎市の「市制記念日」10月8日は、何を記念して定められたのか?
市制施行日とは異なるのか?
回答
(Answer)
〔尼崎市の市制施行と合併〕
尼崎市が最初に誕生したのは、大正5年(1916)4月1日です。旧尼崎町域に、立花村のうち東難波・西難波を加えて、市制が施行されました。
昭和11年(1936)4月1日、尼崎市は小田村と合併します。従来の尼崎市と小田村を一旦廃止し、新たに市を設置する解消合併でした。
その後、昭和17年2月11日、尼崎市は大庄村・立花村・武庫村と合併し、さらに同22年3月1日、園田村と合併しました。
なお、昭和21年の市制施行30周年以降、尼崎市は大正5年を起点として市制施行記念事業を実施してきています。

〔尼崎市の「市制記念日」について〕
昭和11年4月1日に尼崎市と小田村が解消合併し、新たな尼崎市が誕生したことを記念して、同年10月8日が「市制実施記念日」と定められ、同日に合併奉告祭兼祝賀式が挙行されました。
新市制施行の4月1日から半年後となった経緯について、同年9月15日付大阪朝日新聞の記事は「解消合併祝賀会は四月の合併早々、新市会議員選挙、市長以下首脳部の選任、予算編成など諸事務のため延期されてゐたがいよいよ十月八、九、十の三日間にわたって全市をあげて盛大に行はれることになり、(中略)十月八日を記念日と定めて毎年休庁するほか祝賀プランを次の通り盛りたく山に決定した」と報じています。
回答プロセス
(Answering process)
1 尼崎市の「市制施行日」及び合併の流れについて
◆『尼崎地域史事典』/Web版尼崎地域史事典"apedia"
 項目「尼崎市」

2 「市制記念日」について
◆ 昭和11年『兵庫県尼崎市事務報告書』
 「市村合併奉告祭並ニ祝賀式」及び「市制実施記念日設定」の記事を掲載している。
◆『尼崎市公報』昭和11年10月15日号
 市制実施記念日を定めた昭和11年9月20日付尼崎市告示第180号を掲載している。

3 大正5年の尼崎市制施行について
◆『尼崎市史』第3巻
 p412~431「市制の施行」
◆『尼崎市史』第8巻
「二 行政」の「1 市制施行」に関連史料掲載
◆『図説尼崎の歴史』下巻/Web版『図説尼崎の歴史』
 近代編第3節3「尼崎市の誕生」島田克彦執筆
◆尼崎市立地域研究史料館紀要『地域史研究』第15巻第2号(通巻44号)掲載
 地域研究史料館「尼崎市制施行関係新聞記事」

4 昭和11年の尼崎市・小田村解消合併について
◆『尼崎市史』第3巻
 p632~652「地方行財政の拡大と尼崎市・小田村の合併」
◆『尼崎市史』第8巻
 「二 行政」の「2 市村合併」に関連史料掲載
◆『図説尼崎の歴史』下巻/Web版『図説尼崎の歴史』
 近代編第4節4「都市化の進展と「大尼崎」」佐賀朝執筆

5 昭和17年の尼崎市と大庄・立花・武庫三村の合併について
◆『尼崎市史』第3巻
 p697~715「地方制度改革と三カ村合併」
◆『尼崎市史』第8巻
 「二 行政」の「2 市村合併」に関連史料掲載
◆『図説尼崎の歴史』下巻/Web版『図説尼崎の歴史』
 近代編第4節4「都市化の進展と「大尼崎」」佐賀朝執筆

6 昭和22年の尼崎市と園田村の合併について
◆『尼崎の戦後史』
 p37~50「商店街復興と園田村の合併」
◆『図説尼崎の歴史』下巻/Web版『図説尼崎の歴史』
 現代編第1節2「戦後初期の尼崎市政」佐賀朝執筆

7 過去の尼崎市の市制記念事業について
〔市制記念事業の記録/刊行物〕
◆『市制50周年記念誌 あまがさき'66』
◆『市制70周年記念誌 あまがさき'86』
◆『尼崎市制70周年記念 '86フェスティバルあまがさき記録集』
◆『the real Amagasaki 素顔のあまがさき』
◆『尼崎市制80周年 わたしが創るあまがさき』
〔記念事業の記録/映像資料〕
◆たうんタウンあまがさき:DVD版「尼崎市の誕生前史と市制90年の歩み/歴史と文化、そして人がつくるまちの魅力」
事前調査事項
(Preliminary research)
NDC
近畿地方  (216 9版)
地方自治.地方行政  (318 9版)
参考資料
(Reference materials)
『尼崎地域史事典』平成8年発行 (当館請求記号 219/A/ア)
昭和11年『兵庫県尼崎市事務報告書』
『尼崎市公報』昭和11年10月15日号 (逐次刊行物)
『尼崎市史』第3巻・第8巻 昭和45年・53年発行 (当館請求記号 219/A/ア-3・8)
『図説尼崎の歴史』下巻 平成19年発行 (当館請求記号 219/A/ア)
『尼崎の戦後史』 昭和44年発行 (当館請求記号 219/A/ア)
尼崎市立地域研究史料館紀要『地域史研究』第15巻第2号(通巻44号、昭和60年12月)掲載
地域研究史料館「尼崎市制施行関係新聞記事」 (逐次刊行物)
『市制50周年記念誌 あまがさき'66』尼崎市役所 昭和41年発行 (当館請求記号 318.6/A/ア)
『市制70周年記念誌 あまがさき'86』尼崎市秘書室広報課 昭和61年発行 (当館請求記号 318.6/A/ア)
『尼崎市制70周年記念 '86フェスティバルあまがさき記録集』尼崎市・(財)あまがさき未来協会 昭和62年発行 (当館請求記号 318.6/A/ア)
『the real Amagasaki 素顔のあまがさき』尼崎市秘書室広報課 平成8年発行 (当館請求記号 318.6/A/ア)
『尼崎市制80周年 わたしが創るあまがさき』尼崎市 平成9年発行 (当館請求記号 318.6/A/ア)
◆たうんタウンあまがさき:DVD版「尼崎市の誕生前史と市制90年の歩み/歴史と文化、そして人がつくるまちの魅力」尼崎市広報課 平成17年 (音響・映像資料)
キーワード
(Keywords)
尼崎市
市制施行日
市制記念日
照会先
(Institution or person inquired for advice)
寄与者
(Contributor)
備考
(Notes)
調査種別
(Type of search)
事実調査
内容種別
(Type of subject)
郷土
質問者区分
(Category of questioner)
社会人
登録番号
(Registration number)
1000154050解決/未解決
(Resolved / Unresolved)
解決
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