レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2012/09/29
- 登録日時
- 2012/03/03 02:02
- 更新日時
- 2013/02/27 00:30
- 管理番号
- 滋2011-1327
- 質問
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解決
草木染め手組み組みひもの概要を知りたい。
- 回答
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『滋賀県百科事典』によりますと、概要は「技術保持者として大津市逢坂1-21-5在住の太田藤三郎(明治43年6月10日生)が認定されている。組みひもは古くからもちいられ、巻物、袈裟(けさ)、礼服、刀剣、甲冑(かっちゅう)などに使用された。紅花、あかね、すおう、紫根などの草木を材料として糸を染め。三手以上の糸を数本から数十本にあわせたものを交互に斜めに組んで行う。組むのに使用する手動式の台は、内記(ないき)台、丸台、角台、特殊台などで、これにより100種類以上の組みひもが製作される。大津市指定無形文化財。(西川丈夫)」とあります。なお、文中の「太田藤三郎」は三代目で、現在(平成23年〈2011〉)は四代目太田藤三郎が伝統を継承しています。
- 回答プロセス
- 事前調査事項
- NDC
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- 染織工芸 (753 8版)
- 参考資料
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- 1 滋賀県百科事典 滋賀県百科事典刊行会∥編 大和書房 1984年 S-0300- 84 p.216
- キーワード
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- 草木染め手組み組みひも
- 大津市指定無形文化財
- 太田藤三郎
- 工芸品
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 事実調査
- 内容種別
- 郷土
- 質問者区分
- 社会人
- 登録番号
- 1000102702