レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2013年10月26日
- 登録日時
- 2013/10/26 21:39
- 更新日時
- 2013/10/29 19:36
- 管理番号
- 20131026-2
- 質問
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解決
楽焼について知りたい。
- 回答
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楽焼(らくやき) Yahoo!百科事典[日本大百科全書(小学館)]
http://100.yahoo.co.jp/detail/%E6%A5%BD%E7%84%BC/ (2013/10/26確認)
参考文献
赤沼多佳編『日本陶磁全集21 楽代々』(1976・中央公論社)
楽焼 【らくやき】 コトバンク
http://kotobank.jp/word/%E6%A5%BD%E7%84%BC (2013/10/26確認)
らくやき【楽焼】 国史大辞典
京都の楽家窯元で桃山以来現代まで代々焼き継がれてきた、茶道専用の黒赤茶碗をはじめとする諸用器。低火度焼成の軟陶。楽印を用いる。その元祖は帰化人の飴也(あめや)で、その子が初代の長次郎であるが、元来瓦師で千利休の知遇を得てからその好みで楽茶碗を造るようになった。長次郎の茶碗は当時聚楽第の中で焼かれたので聚楽焼といわれ、その後に楽印を拝領していることから楽焼と呼ばれるようになった。黒楽と赤楽の両種があり、黒楽は加茂黒(ぐろ)石の釉(くすり)を用い、赤楽は唐土(とうのつち、鉛釉)に長石分を混ぜた失透の白釉を赤い聚楽土の上にかけている。ただし後世の赤楽では、白素地に黄土で化粧がけした上に透明な楽釉が掛かっている。長次郎はすべて無印である。・・・
- 回答プロセス
- 事前調査事項
- NDC
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- 陶磁工芸 (751 9版)
- 参考資料
- キーワード
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- 楽焼
- 陶芸
- 茶碗
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 事実調査
- 内容種別
- 質問者区分
- 登録番号
- 1000139637