レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2016年11月11日
- 登録日時
- 2017/03/08 16:33
- 更新日時
- 2017/07/05 15:56
- 管理番号
- 神戸図-1270
- 質問
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解決
種牛の精液は1回に何CC採取されるか。また、死ぬまでに何CC採取されるか。精子の保存温度は-190°Cくらいと聞いたことがあるが、正しくは何°Cか。
- 回答
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1回で採取される精子の量: 成牛の場合5~8ml。牛精液の採取回数は毎週1~6回のものが多く、通常週2回の採取で、採取日には1回または2~3回の連続採取が行われる。精子の保存温度: 液体窒素(-196°C)で凍結し、液体窒素を入れた保管器内に保存する。
『酪農大事典』農文協編 農山漁村文化協会 2011 p89~91
「1回の射精により得られる精液の性状と一般的な人工受精法による受精可能頭数」の表によると
ウシは、5(2~10)ml
『最新畜産ハンドブック』講談社 2014 p109
『日本大百科全書』3巻 p92 「ウシ」
普通、18か月齢ぐらいから繁殖に供し、その個体の能力にもよるが、10~15歳ぐらいまで供用する とあり
- 回答プロセス
- 事前調査事項
- NDC
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- 家畜.畜産動物.愛玩動物 (645)
- 参考資料
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- 『酪農大事典』農山漁村文化協会 2011 (PV:7200185487 6403=P1=)
- 『最新畜産ハンドブック』講談社 2014 (PV:7200389836 6403=P4=)
- キーワード
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- うし
- 家畜
- 家畜繁殖
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 事実調査
- 内容種別
- 質問者区分
- 社会人
- 登録番号
- 1000211276