レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2013年12月01日
- 登録日時
- 2013/12/01 06:33
- 更新日時
- 2013/12/05 21:21
- 管理番号
- 20131201-1
- 質問
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解決
アントワーヌ・ガランについて知りたい。
- 回答
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ガラン
http://kotobank.jp/word/%E3%82%AC%E3%83%A9%E3%83%B3 (2013/12/01確認)
世界大百科事典 第2版の解説
ガラン【Antoine Galland】 1646‐1715
フランスの古銭学者,東洋学者。ルイ14世の任命でコンスタンティノープル(現,イスタンブール)に赴任する大使の随員となってトルコに行き,小アジア,パレスティナ,メソポタミア,エジプト,ギリシア等を5年間にわたり調査した。一時パリに戻り王立図書館古銭部に入ったが,再び1679年コルベールの命でド・ギュイラーグ新大使に随行してギリシアからトルコに入り,88年まで滞在し《メルキュール・ド・フランス》誌に〈コンスタンティノープル通信〉をたびたび寄稿した。
ガラン アントワーヌ 世界文学大事典
Antoine Galland
フランス 1646.4.4-1715.2.17
フランスの東洋学者,作家。パリのコレージュ・ロワイヤルで近東諸語を学び,1670~75年にはイスタンブルに大使として滞在,1709年よりコレージュ・ロワイヤル教授に就任した。東洋叢書(そうしよ)刊行への協力,旅行の『日記』Journalほか,学術・文学両分野で活躍。特に有名なものは,フランス語訳『千一夜物語』(12巻,1704−17)。分量は全体の4分の1程度だが,このアラビア民話集の初のフランス語訳は180年後のマルドリュスの完訳後も読まれている。
世界史の中のアラビアンナイト 西尾哲夫著 NHK出版, 2011 9784140911860
http://webcatplus.nii.ac.jp/webcatplus/details/book/4886213.html (2013/12/01確認)
- 回答プロセス
- 事前調査事項
- NDC
-
- アジア史.東洋史 (220)
- 参考資料
- キーワード
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- 千夜一夜物語
- アラビアンナイト
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 事実調査
- 内容種別
- 質問者区分
- 登録番号
- 1000141429