レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2007年09月07日
- 登録日時
- 2007/09/07 13:53
- 更新日時
- 2007/09/07 13:53
- 管理番号
- 日進-00066
- 質問
-
解決
クラーク博士の「boys be ambitious」というセリフの続きを知りたい。
- 回答
-
「boys be ambitious」(少年よ大志を抱け)に続く言葉は正確に残されていない。
クラーク博士は北海道の農学校時代に「大志を持ちなさい」といった言葉を、学生に言っていた。
また、アメリカに帰国の際のお別れの時に「boys be ambitious!・・・」といって別れたそうであるが、その後のくだりについては特に記録もなく、諸説が流れている。諸説については「北海道大学ホームページ」内の「よくある質問と回答」を参照した。
- 回答プロセス
-
人物事典等参考図書を見るも載っていない。一般書の「北海道の開拓史」を見たりするも載っていない。
ウエブで調べると北海道大のホームページにこの言葉がクラーク博士のものとして広まった「いきさつ」が載っている。
文献で紹介されて広まった最初は明治39年の「天声人語」とのこと。
- 事前調査事項
- NDC
-
- 北海道地方 (211 9版)
- 参考資料
- キーワード
-
- クラーク
- boys be ambitious(ボーイズビーアンビシャス)
- 少年よ大志を抱け(しょうねんよたいしをいだけ)
- 北海道大学(ほっかいどうだいがく)
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 事実調査
- 内容種別
- 言葉
- 質問者区分
- 社会人
- 登録番号
- 1000037267