レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 1999/02/18
- 登録日時
- 2006/12/29 02:11
- 更新日時
- 2008/08/20 12:00
- 管理番号
- 埼熊-1998-085
- 質問
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解決
①自然葬の会について(骨を海に流す等)、②埼玉県内で献体を受け入れている施設について知りたい。
- 回答
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①『仏教 別冊7』(特集 自然葬)により〈葬送の自由をすすめる会〉の連絡先が判明。
②献体受入れ団体の白菊会本部(東京大学内)に問い合わせたところ、県内では埼玉医科大学、防衛医科大学とわかる。
アイバンクと腎臓バンクについては『家庭医学館 ホーム・メディカ 改訂新版 別冊』に一覧あり。
以上を回答する。
- 回答プロセス
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①自館目録をキーワード〈葬式〉で検索する。『自分らしいサヨナラをする方法』『葬式も墓も戒名もいらない』には団体一覧なし。
『仏教 別冊7』(特集 自然葬)により〈葬送の自由をすすめる会〉の連絡先判明。同会の案内パンフレットに「葬送の自由をすすめる会と日本自然葬協会との共同責任で自然葬を実施」とあり。『全国各種団体名鑑 1997』索引には前記2団体なし。
②大里福祉保健総合センターに問い合わせ、献体を受け入れる団体「白菊会」の情報を得る。白菊会本部(東京大学内)に問い合わせたところ、県内受入機関を紹介してくれ、埼玉医科大学、防衛医科大学とわかる。
アイバンクと腎臓バンクについては『ホーム・メディカ家庭医学館 改訂新版 別冊』に一覧あり。
追記:葬送の自由をすすめる会のホームページは下記の通り。
(http://www.shizensou.net/category/sosonokai_folder/sosonokai.html 2008/08/18最終確認)
インターネットで検索すると、「白菊会本部」は会長だった倉屋利一氏の死去のあと解散という記述のサイトあり。
献体の関係団体として、財団法人日本篤志献体協会があり、ホームページは以下の通り。
(http://www.kentai.or.jp/index.html 2008/08/18最終確認)
- 事前調査事項
- NDC
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- 通過儀礼.冠婚葬祭 (385 9版)
- 基礎医学 (491 9版)
- 団体 (060 9版)
- 参考資料
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- 『仏教 別冊7』 (書誌未確認)
- 『家庭医学館 ホーム・メディカ 改訂新版 別冊』 (書誌未確認)
- キーワード
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- 葬式-自然葬
- 人体-解剖学
- 人体-移植
- 団体
- 照会先
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- 白菊会本部(当時)
- 大里福祉保健総合センター
- 寄与者
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- 白菊会本部(当時)
- 備考
- 調査種別
- その他
- 内容種別
- 質問者区分
- 登録番号
- 1000032588