レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2011/05/25
- 登録日時
- 2012/03/28 02:00
- 更新日時
- 2012/03/28 02:00
- 管理番号
- 横浜市中央1529
- 質問
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解決
明治5年まで日本は太陰暦を使っていたそうですが、太陽暦を用いていた諸外国との取引において
不都合はなかったのか、取引上はどちらの日付を用いていたのか等が載っている資料はありますか?
- 回答
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下記の資料をご紹介いたします。
・『暦の百科事典』暦の会/編 新人物往来社 1986年
p.153-
「ペリーの来航によって開港を余儀なくされ、諸外国との国交が開け、貿易の開始とともに、
外国人が開港地にやってくると、だいぶ事情が変わってきた。彼我の応接にいちいち、日本
何年何月何日、西洋何年何月何日と両用の日付が必要になってくるし、年度やら休日の
違いから、トラブルがたえなかった。幕府は必要上彼我暦日の対照のために、英国航海暦を
翻訳して『万国普通暦』と名付けて刊行することにした。」
という記述があります。
- 回答プロセス
- 事前調査事項
- NDC
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- 関東地方 (213 8版)
- 薬学 (499 8版)
- 参考資料
- キーワード
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 内容種別
- 郷土
- 質問者区分
- 登録番号
- 1000104364