レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 20100115
- 登録日時
- 2010/01/21 02:14
- 更新日時
- 2010/01/21 02:14
- 管理番号
- C2009F1076
- 質問
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解決
2009年現在の全職業名と仕事の内容について紹介している図書
- 回答
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2009年現在の全職業名を網羅した資料は確認できませんでしたが、それ以前に刊行された、代表的な職業名および職務内容をまとめた資料のうち、貴館調査済み資料以外のものをご紹介いたします。
1.『職業ガイドブック : キャリアマトリックス準拠』(雇用情報センター 2007.3 【EL121-H366】)科学技術・経済情報室開架資料
各産業における代表的な504の職業について、見開き2ページで職務内容を紹介しています。序文によると、厚生労働省所管の独立行政法人労働政策研究・研修機構の許可に基づき、同機構が開発した総合的職業情報データベース「キャリアマトリックス」(http://cmx.vrsys.net/TOP/)に準拠して作成されたようです。
このデータベースを確認したところ、503の職業について、資料1とほぼ同内容の記述が掲載されていました。
2.『職業レファレンスブック』(労働政策研究・研修機構編 2004.8 【EL2-H13】)科学技術・経済情報室開架資料
平成11年改訂版労働省編職業分類および職業ハンドブック(平成9年版、日本労働研究機構編)から1,000職業を選び出したものです。各職業の職務内容について、400字前後で解説されています。
その他、総務省統計局による「日本標準職業分類」があります。これは、公的統計を職業別に表示する際に用いる基準となるもので、各職業について説明を付したリストを見ることができます。平成21年12月に改定されたものは、平成22年4月1日より施行される予定で、平成22年1月現在の最新版は、平成9年12月改定版です。
http://www.stat.go.jp/index/seido/shokgyou/index.htm
インターネットの最終アクセス日は2010年1月15日です。
- 回答プロセス
- 事前調査事項
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『職業分類表』厚生労働省 昭和61年
『公的機関の職業相談』日本労働研究機構 平成13年
『すべての仕事から職業選択ALL2009』自由国民社 平成21年
『平成17年国勢調査に用いる職業分類』平成17年
『平成17年国勢調査に用いる産業分類』平成17年
『平成17年国勢調査 調査区間資料利用の手引き』総務省統計局 平成19年
『平成17年国勢調査 調査結果の利用案内』総務省統計局 平成18年
『平成17年国勢調査報告』総務省統計局 平成21年
『労働省職業分類の改訂に関する研究』日本労働研究機構 平成20年
『労働省編職業分類(昭和61年版)職業名索引』労働省職業安定局 昭和61年
- NDC
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- 労働経済.労働問題 (366 9版)
- 参考資料
- キーワード
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- 職業分類
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 内容種別
- 質問者区分
- 登録番号
- 1000062212