レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2017/12/1
- 登録日時
- 2018/12/05 00:30
- 更新日時
- 2024/03/30 00:39
- 管理番号
- M18070413490419
- 質問
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ベビーサインはいつごろから普及したものなのか。具体的なサインとしてどのようなものがあるのか。
- 回答
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①によると、ベビーサインはアメリカで生まれた育児法で、カリフォルニア大学のリンダ・アクレドロ博士とカリフォルニア州立大学のスーザン・グッドウィン博士の研究成果として、1996年刊行の『Baby Signs』にまとめられたことが説明されている。日本では2001年にこの資料の訳書として②が発行されている。①は改訂第3版の訳書である。また、2002年に発行された③では、その著者が運営するインターネットサイトを利用している日本国内の育児中の方から集めたベビーサインまとめられている。2004年に発行された④では、日本手話を取り入れて考案されたベビーサインが提示されている。
具体的なベビーサインについては、⑤では①で提示されているベビーサインが写真で紹介されている。③および④では、それぞれの方法で収集または考案されたベビーサインがイラストで紹介されている。
- 回答プロセス
- 事前調査事項
- NDC
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- 育児 (599 9版)
- 参考資料
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①リンダ・アクレドロ,スーザン・グッドウィン『最新ベビーサイン』 主婦の友社,2010,222p.
②リンダ・アクレドロ,スーザン・グッドウィン『ベビーサイン』 径書房,2001,212p.
③高祖常子『日本版ベビーサイン』 ぶんか社,2002,175p.
④近藤禎子『ベビーサイン』 毎日新聞社,2004,117p.
⑤吉中みちる『赤ちゃんとママのベビーサイン』 主婦の友社,2010,94p.
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①リンダ・アクレドロ,スーザン・グッドウィン『最新ベビーサイン』 主婦の友社,2010,222p.
- キーワード
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- M2018070413422490419
- 調査種別
- 内容種別
- 質問者区分
- 全年齢, 高校生, 中学生
- 登録番号
- 1000247152