レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2018/04/11
- 登録日時
- 2018/07/01 00:30
- 更新日時
- 2018/07/10 10:55
- 管理番号
- 6000038422
- 質問
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解決
小学校低学年に「人を待たせることはダメ」「遅刻はダメ」ということを伝えられる本(絵本・児童書)を探しています。
- 回答
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所蔵している児童書の中から次の本を紹介します。
『すきなじかん きらいなじかん』宮下すずか作、市居みか絵、くもん出版、2017
←さんきちくんはいつもきゅうたくんをいつも待たせてばかりです。どうして待っている時間は長く感じて待たせている時間は短く感じるのかな?好きな時間は長く感じて嫌いな時間は長く感じるのかな?と、主人公たちと一緒に考えるきっかけになるかもしれません。
『まじょのめざまし』茂市久美子さく、浜田洋子え、ポプラ社、2002
『ちょっとタイムくん』木村裕一さく、原ゆたか え、PHP、1994
←主人公がふしぎな時計と仲良くなって、寝坊や遅刻をしなくなるおはなしです。
『ヒギンスさんと とけい』パット・ハッチンス作、たなかのぶひこ訳、ほるぷ出版、2006
『ねぼすけはとどけい』ルイス・スロボトキン作、くりやがわけいこ訳、偕成社、2007
← 時計や時間に親しみを持つと、時間を守れるようになるかもしれません。
『あわてんぼうさん』ライマ作、宝迫典子訳、朔北社、2006
←寝坊してあわてて家を飛び出した主人公がとんだかんちがいをやらかすおはなしです。
『ギリギリかめん』あきやまただし作、金の星社、2012
←いつものんびりしているこうたくんは実は「ギリギリかめん」です。時間ギリギリに行動するのでみんなに怒られます。コツコツと準備をする「コツコツかめん」がいいことは分かっているのだけれど・・・という気持ちもうまく描かれています。
『あさごはんからはじめよう』すずきさちこ著、講談社、2005
←遅刻の原因になる寝坊を根本的に解決するにはどうしたらいいのかな、という本です。
- 回答プロセス
- 事前調査事項
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『ちこく姫』(よしながこうたく/さく 長崎出版 2012)以外でとのこと。
- NDC
- 参考資料
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- 『すきなじかん きらいなじかん』 宮下 すずか/作 くもん出版
- 『ちょっとタイムくん』 木村 裕一/さく PHP研究所
- 『まじょのめざまし』 茂市 久美子/さく ポプラ社
- 『ヒギンスさんととけい』 パット・ハッチンス/さく ほるぷ出版
- 『ねぼすけはとどけい』 ルイス・スロボドキン/作 偕成社
- 『あわてんぼうさん』 ライマ/作 朔北社
- 『ギリギリかめん』 あきやま ただし/作・絵 金の星社
- 『あさごはんからはじめよう』 すずき さちこ/著 講談社
- キーワード
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- 小学校低学年(ショウガッコウ テイガクネン)
- 時間(ジカン)
- 遅刻(チコク)
- 児童書(ジドウショ)
- 時計(トケイ)
- 寝坊(ネボウ)
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 文献紹介
- 内容種別
- その他
- 質問者区分
- 一般
- 登録番号
- 1000237786