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レファレンス事例詳細(Detail of reference example)

[転記用URL] http://crd.ndl.go.jp/reference/detail?page=ref_view&id=1000237380
提供館
(Library)
塩尻市立図書館 (2310060)管理番号
(Control number)
塩尻420
事例作成日
(Creation date)
2018年6月19日登録日時
(Registration date)
2018年06月19日 13時54分更新日時
(Last update)
2019年08月12日 17時05分
質問
(Question)
塩尻の市花・市木を知りたい。できれば他の市町村のものも知りたい。
回答
(Answer)
【資料1】『写真集塩尻市』冒頭の口絵に「市花 キキョウ」「市木 イチイ(塩尻駅前)」とキャプション付きの写真が載っている。
【資料2】『塩尻市勢要覧』「市花・市木」写真を掲載する号と年表に「市花・市木」制定が昭和54年(1979年)9月13日であると記載する号がある。
【資料3】『広報館報しおじり─保存版─』市制20周年記念行事の一環として昭和54年(1979年)9月13日に市議会の議決を経て、9月28日の市制施行20周年記念式典の席上で発表された。
【資料4】『塩尻市議会会議録』昭和54年9月5日(水曜日)に提案され、昭和54年9月13日(木曜日)に質疑を経て議決。
【資料5】『見る知る信州の自然大百科』p.386~塩尻市の市木はイチイの木、市花はキキョウと書かれている。
【資料6】塩尻市ホームページに「市花・市木」の記述があった。
http://www.city.shiojiri.lg.jp/gyosei/shokai/gaiyo.html  (確認日2018.7.14)
「(市の花 キキョウ)秋の七草の一つとして親しまれているキキョウが,塩尻市の市花です。夏の高原に青紫色の清楚な花を付ける姿は,古くから歌人に愛されてきました。万葉集の”アサガオ”はこのキキョウのことだといわれています。」
「(市の木 イチイ)本州の亜高山帯に自生しているイチイが,塩尻市の市木です。姿が上品で親しみやすいため,庭木の垣根として植えられ,美しいふるさとの環境づくりに一役買っています。(信州では「ミネゾ」「トガ」とも呼ばれます)」

【資料7】p.83に「市町村のシンボル一覧」記載。
回答プロセス
(Answering process)
郷土資料の棚を探して、写真集や『塩尻市勢要覧』などに市花・市木の記載を見つけた。
また塩尻市勢要覧から制定年月日を特定し、その日近辺の『広報館報しおじり』にあたって、制定が市制20周年記念行事によるものだったと判明。
同じく『広報館報しおじり』の記述によって、制定日が昭和54年(1979年)9月13日である根拠は塩尻市議会の議決が関係しそうなので、塩尻市議会議事録にあたった。

他の市町村の市花・市木は、長野県の郷土資料を探した。
事前調査事項
(Preliminary research)
NDC
百科事典  (030)
中部地方  (215)
地方自治.地方行政  (318)
参考資料
(Reference materials)
【資料1】塩尻市誌編纂委員会 編.『写真集塩尻市』塩尻市. 1995年 (冊子冒頭の口絵に「市花 キキョウ」「市木 イチイ(塩尻駅前)」とキャプションがついた写真が載っている。)
【資料2】『塩尻市勢要覧』
■市花・市木の写真、イラスト掲載
『塩尻市勢要覧2012』背表紙に【市花 キキョウ】と【市木 イチイ】を掲載。
『信州塩尻2003』背表紙に[市花]キキョウと[市木]イチイを掲載。
『塩尻市勢要覧 1991年』背表紙に「市花・キキョウ」と「市木・イチイ」およびその説明を掲載。
『塩尻市勢要覧 1986年』p.3に「市花・キキョウ」と「市木・イチイ」およびその説明を掲載。
『塩尻市勢要覧 1982年』表紙裏 遊び紙に「・市の花 キキョウ」と「・市の木 イチイ」のイラスト掲載。

■年表に制定年月日の記述
『塩尻市勢要覧2012』p.37「昭和54年(1979年)9月13日 市花「キキョウ」と市木「イチイ」を制定」と記載。
『信州塩尻2003』p.33「昭和54年9月13日 市花「キキョウ」、市木「イチイ」を制定」と記載。
『塩尻市勢要覧 1999年』巻末に「塩尻市の年表」市花「キキョウ」、市木「イチイ」を制定」と記載。 (1982年、1986年、1991年、1999年、2003年、2012年号)
【資料3】塩尻市総合文化センター 著.『広報館報しおじり─保存版─』長野県塩尻市. 1982年
 <館報しおじり> 昭和34年4月15日第1号~昭和40年2月15日第57号
 <市報しおじり> 昭和39年7月30日第1号~昭和40年3月10日第5号
 <広報しおじり> 昭和40年4月28日公民館報と市報と合わせて6号。
  昭和40年6月25日館報・市報・広報の号数を通算し第65号として発行~昭和57年6月15日第300号

昭和54年(1979年)10月1日発行 第235号『広報しおじり』p.1(合本p.985)
「市の花、市の木が決まりました」の記事。

「市の花、市の木の選定は、市制20周年記念行事の一環として進めてきましたが、市民のみなさんからのアンケートをもとに、市制20周年記念行事実行委員会で選定。市議会の議決を経て、市の花に「キキョウ」、市の木に「イチイ」が選ばれ、9月28日の市制施行20周年記念式典の席上で発表されました。
 今後、「キキョウ」と「イチイ」は発展を続ける塩尻市のシンボルとして市民みんなで大切に育てていきましょう。」と書かれている。
【資料4】塩尻市議会 著『塩尻市議会会議録 昭和54年9月定例会』塩尻市. 1979年
「昭和54年塩尻市議会9月定例会」
昭和54年9月5日(水曜日)議事日程(第1号)および昭和54年9月13日(木曜日)議事日程(第4号)

昭和54年9月5日(水曜日)議事日程(第1号) 昭和54年9月5日午前10時開議
第5.提出議案の総括説明並びに各議案説明
議案第7号 市の花・市の木の決定について
p.11~12「議案第7号 市の花、市の木の選定について。」
「この案件は、市制20周年を記念し明るく住みよいまち、誇りあるふるさと塩尻市をつくる一環として、美化・緑化を推進するため市の花・市の木を決めようとしたいものであります。市の花・市の木の決定につきましては、市制20周年記念行事実行委員会で、かねてから親しみの持てるもの、シンボルとして永続性のあるもの等を基準にして、あらかじめ候補の選定を行い、全市民を対象に意向調査を行ってまいりましたが、このほど結果がまとまり、市の花には「ききょう」が、市の木には「イチイ」が最高の順位となりましたので、市制20周年記念行事実行委員会において検討の上、これを市の花・市の木と決定しようとするものでありますので、よろしく御認定をお願いいたしたいと存ずるわけでございます。」

昭和54年9月13日(木曜日)議事日程(第4号) 昭和54年9月13日午前10時開議
第3.各議案質疑 第7号 市の花、市の木の決定について
p.168~169とp.176に村瀬仁議員の質問。p.173とp.180に小野光洪市長の答弁。p.185に採決の部分。
【資料5】「見る知る信州の自然大百科」刊行会 編著.『見る知る信州の自然大百科』郷土出版社, 1997.
http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002636962-00 , ISBN 487663372X (p.386~塩尻市の市木はイチイの木、市花はキキョウと書かれている。)
【資料6】塩尻市ホームページ
http://www.city.shiojiri.lg.jp/gyosei/shokai/gaiyo.html  (確認日2018.7.14)
「市花・市木」の記述がある。
【資料7】長野県企画振興部市町村課/編, 長野県企画振興部市町村課.『長野県市町村ハンドブック 平成29年版』長野県市町村振興協会, 2017-06.
http://iss.ndl.go.jp/books/R100000001-I076341604-00  (p.83に「市町村のシンボル一覧」)
キーワード
(Keywords)
市花
市木
市制20周年記念行事
照会先
(Institution or person inquired for advice)
寄与者
(Contributor)
備考
(Notes)
調査種別
(Type of search)
文献紹介
内容種別
(Type of subject)
郷土
質問者区分
(Category of questioner)
社会人
登録番号
(Registration number)
1000237380解決/未解決
(Resolved / Unresolved)
解決
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