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レファレンス事例詳細(Detail of reference example)

[転記用URL] http://crd.ndl.go.jp/reference/detail?page=ref_view&id=1000233781
提供館
(Library)
茨城県立図書館 (2110017)管理番号
(Control number)
茨城-2016-085
事例作成日
(Creation date)
2016/08/26登録日時
(Registration date)
2018年03月30日 00時30分更新日時
(Last update)
2018年05月09日 16時43分
質問
(Question)
飛田周山の姓の読みが,「とびた」「ひだ」と2種類あり,どちらが本当の読みなのか知りたい。

1987年の『北茨城市史』第2巻184ページでも読み方は「とびた」となっています。
1930年の『茨城人名辭書』97ページでも「とびた」です。
1922年の『人間』第4巻90 ページでも「とびた」です。
1995年の"Guide to Modern Japanese Woodblock Prints: 1900-1975"352ページでもShuzan Tobitaとされています。
1916年の"The Japan Year Book"206ページでもTobita, Shuzanとされています。
1988年の"Japanese Women Artists, 1600-1900"191 ページでもTobita Shuzanとされています。

けれども、「没後70年 日本画家 飛田周山展」のレポートでは「ひだ」と発音されています。
https://www.youtube.com/watch?v=sV0NvHuPS40
回答
(Answer)
以下の資料に参考となる記述がございました。

1. 『飛田周山展 敬神の画家―周山の世界』(飛田周山/画,茨城県立美術 博物館,1984)
   「ひだ」

2. 『常総古今の学と術と人』(大内地山/著,水戸学研究会,1976)
   P259 読みはついていませんが,「ト」の項に記載されています。

3. 『茨城の古書画人名事典』(大内健二/著,暁印書館,1998)
   P149 「ひだ」

4. 『茨城の美術史』(茨城県立美術博物館,1972)
   P265 「ひだ」

5. 『茨城県大百科事典』(茨城新聞社/編集,茨城新聞社,1981)
   P878 「ひだ」
   「なお,生家では「とびた」と称している」との記述がございます。

6. 『飛田周山展』(飛田周山/画,茨城県天心記念五浦美術館,2015
   P74-78 「飛田周山私論―画業の変遷を追って」(中田智則著)
   論文中に「名字は雅号では「ひだ」と読ませたが,遺族や親類は「とび た」と名乗っている」との記述がございます。
回答プロセス
(Answering process)
事前調査事項
(Preliminary research)
NDC
日本画  (721 9版)
参考資料
(Reference materials)
飛田周山展飛田 周山/画茨城県立美術博物館
常総古今の学と術と人大内 地山(1880~1947)/著水戸学研究会 (P259)
茨城の古書画人名事典大内 健二/著暁印書館 (P149)
茨城の美術史茨城県立美術博物館/編茨城県立美術博物館 (P265)
茨城県大百科事典茨城新聞社/編集茨城新聞社 (P878)
飛田周山展飛田 周山/〔画〕茨城県天心記念五浦美術館 (P74-78)
キーワード
(Keywords)
飛田周山(トビタシュウザン ヒダシュウザン)
日本画家(ニホンガカ)
照会先
(Institution or person inquired for advice)
寄与者
(Contributor)
備考
(Notes)
調査種別
(Type of search)
事実調査
内容種別
(Type of subject)
郷土,人物
質問者区分
(Category of questioner)
社会人
登録番号
(Registration number)
1000233781解決/未解決
(Resolved / Unresolved)
解決