レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2018年03月25日
- 登録日時
- 2018/03/24 16:37
- 更新日時
- 2018/03/24 16:39
- 管理番号
- 2018030601
- 質問
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解決
宇喜多秀家と一緒に八丈島に行った人たちの実名が記載された文献がないか。邑久町北島の馬場家もしくは安部家の先祖が含まれている可能性がある。
- 回答
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宇喜多秀家と一緒に八丈島に流された13名の名前は、立石定夫『戦国宇喜多一族』p395~396などに掲載されている。
従来知られている13名の人名とは別の「実名」を記す文献は見当たらない。
馬場家と安部家の関係については、森俊弘「岡山藩士馬場家の宇喜多氏関連伝承について」(大西泰正編『論集戦国大名と国衆11備前宇喜多氏』)が
詳しい。
- 回答プロセス
- 事前調査事項
- NDC
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- 中国地方 (217 9版)
- 個人伝記 (289 9版)
- 参考資料
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- 大西泰正 編,論集戦国大名と国衆11備前宇喜多氏. 岩田書院,2013. , ISBN 978-4872947816 (森俊弘「岡山藩士馬場家の宇喜多氏関連伝承について」)
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立石定夫 著 , 立石, 定夫, 1928-. 戦国宇喜多一族. 新人物往来社, 1988.
http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001947652-00 , ISBN 4404015119
- キーワード
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- 宇喜多秀家
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 事実調査
- 内容種別
- 質問者区分
- 社会人
- 登録番号
- 1000233125