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レファレンス事例詳細(Detail of reference example)

[転記用URL] http://crd.ndl.go.jp/reference/detail?page=ref_view&id=1000232533
提供館
(Library)
高崎市立中央図書館 (2310031)管理番号
(Control number)
0131224902
事例作成日
(Creation date)
2018年02月20日登録日時
(Registration date)
2018年03月15日 11時30分更新日時
(Last update)
2018年03月15日 11時31分
質問
(Question)
群馬県における郷学について、所蔵資料から紹介してほしい。
回答
(Answer)
郷学とは、江戸時代および明治年代の初めに存在した教育機関の一つです。郷学校、郷学所、郷校とも呼ばれ、明治初期以降には義校(義塾)と呼ばれた場合もありました。
この郷学には、藩学の延長として設けられたものと、庶民教育機関として設けられたものの2種類がありますが、いずれも江戸時代前期から始まり、特に江戸時代後期に発達しました。

群馬県内では、伊勢崎領に最も多く設置され、伊勢崎領伊与久村の五惇堂や、安中領五料村の桃渓書院などがありました。


以下、当館所蔵の参考資料になります。

群馬県百科事典
 郷学 p.348
 五惇堂 p.379-380
 桃渓書院 p.653

群馬県教育史 第1巻明治編上巻
 郷学の教育 p.26-52
  庶民教育機関としての郷学について述べている。
   表:伊勢崎領内における郷学発達一覧
   図:伊勢崎藩内における藩学・郷学・寺子屋の分布

群馬県教育史 別巻 p.417-429
 郷学教育につくした人々
  表:伊勢崎領内における郷学発達一覧
  吉沢糟渓
  阿部耕雲
  設楽天僕
  岩井重遠
  小林信平

群馬県史 通史編6
 第3章教育の普及 第2節庶民教育の普及
  2 郷校 p.593-602
   伊勢崎藩の郷校や、安中藩の郷校、渋川郷学について解説されている。

群馬県史 第3巻
 第6期江戸時代(接前) 第5章各藩の教育と学芸 第1節教育
  第9項私塾 p.235-253

学校様物語
 伊勢崎藩の郷校“嚮義堂(きょうぎどう)”についての資料。

伊勢崎史話 通巻第101号 p.21-24
 伊勢崎領内における郷学発達の情勢(群馬大学助教授高井浩氏の調査による)
  校名、所在地、経営年代(設立・廃止)、教授者、設立・経営者、備考
  表末に“石川謙著「近世の学校」より転載”とあり。

角川地名大辞典 10
 〔近世〕伊与久村 p.152
 〔近世〕五料村 p.423

伊勢崎市史 通史編2
 第1章伊勢崎藩・旗本領の成立 第3節伊勢崎藩制と藩主の事績
  酒井忠寧 p.90-91
 第3章藩と旗本支配の展開 第2節伊勢崎藩の藩校と郷学
  2 文化期の郷学 p.265-279
  3 郷学の経営と明治初年の郷学 p.279-283
 第6章人々のくらし 第4節伊勢崎の文芸
  1 学問と文芸 p.575-579

松井田町誌 p.1028-
 第4章近代・現代 第13節教育 1学生発布以前の教育
  (2)郷学の教育 p.1029-1033
回答プロセス
(Answering process)
次の資料には見当たらなかった。

群馬県北甘楽郡教育史 第一書房 1981
 第1章総論 第2節 徳川時代の教育

太田市教育史 上巻 太田市教育史編さん委員会編 太田市教育委員会 1995
 第1章学生発布以前の教育と太田
 附録:太田市域内の学校系統図
 第2章藩学私塾

藤岡教育百年のあゆみ 藤岡市教育誌編さん委員会編 藤岡市教育誌編さん委員会 1978
 総括編 1学制以前
 “学制以前の教育機関には他に藩学・郷学があったが、本地区では寺子屋と私塾だけである。”と記載あり。

館林市教育史 上巻 館林教育史編さん委員会編 館林市教育委員会 1995
 第1編学制発布以前の教育

高崎市教育史 上巻 明治大正編 高崎市教育史研究編さん委員会編 高崎市教育委員会 1978
 第1部明治期の教育 第1章学制発布以前の高崎の教育

興亜日本教育史 丸山朝吉著
 第4節郷学
  節末に郷学一覧表があり、県内では伊勢崎のみ記載されている。


また、“渋川郷学(きょうがく)”については、特定の教育機関を意味するのではなく、郷土の民衆に対する学問、教育の活動そのものを指す、といった内容が次の資料にあった。

群馬県史 通史編6
 第3章教育の普及 第2節庶民教育の普及
  2 郷校 p.593-602

群馬歴史散歩 第182号 p.15-18
 渋川市の一郷一学渋川郷学 平澤文夫著
事前調査事項
(Preliminary research)
NDC
教育史.事情  (372 9版)
参考資料
(Reference materials)
上毛新聞社. 群馬県百科事典. 上毛新聞社, 1979.
http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001435903-00  (当館資料番号 117268003)
編集: 群馬県教育史研究編さん委員会 , 群馬県教育委員会. 群馬県教育史 第1巻 (明治編 上巻). 群馬県教育委員会, 1972.
http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001191546-00  (当館資料番号 110362266)
群馬県教育委員会. 群馬県教育史 別巻 (人物編). 群馬県教育委員会, 1981.
http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001519397-00  (当館資料番号 110362514)
群馬県史編さん委員会 編 , 群馬県. 群馬県史 通史編 6 (近世 3 生活・文化). 群馬県, 1992.
http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002167453-00  (当館資料番号 111310041)
群馬県教育会 編 , 群馬県教育会. 群馬県史 第3巻. 群馬県教育会, 1927.
http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000000744928-00  (当館資料番号 111021549)
八木一章 著 , 八木, 一章, 1931-. 学校様物語 : 伊勢崎藩領内の郷学校の内、上樋越村嚮義堂の研究. 上毛新聞社出版局, 2004.
http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000007380108-00  (当館資料番号 117137836)
伊勢崎市立図書館. 伊勢崎史話 9(9). 伊勢崎市立図書館, 1966-09.
http://iss.ndl.go.jp/books/R100000039-I000628587-00  (当館資料番号 157017930)
「角川日本地名大辞典」編纂委員会 編纂. 角川日本地名大辞典 10 (群馬県). 角川書店, 1988.
http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001920928-00 , ISBN 4040011007 (当館資料番号 111211280)
伊勢崎市 編 , 伊勢崎市. 伊勢崎市史 通史編 2 (近世). 伊勢崎市, 1993.
http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002296957-00  (当館資料番号 117095612)
松井田町誌編さん委員会 編. 松井田町誌. 松井田町誌編さん委員会, 1985.
http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001808431-00  (当館資料番号 110384088)
キーワード
(Keywords)
郷学
郷学校
郷校
郷学所
義校
群馬県-教育
照会先
(Institution or person inquired for advice)
寄与者
(Contributor)
備考
(Notes)
調査種別
(Type of search)
文献紹介
内容種別
(Type of subject)
郷土
質問者区分
(Category of questioner)
社会人
登録番号
(Registration number)
1000232533解決/未解決
(Resolved / Unresolved)
解決
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