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レファレンス事例詳細(Detail of reference example)

[転記用URL] http://crd.ndl.go.jp/reference/detail?page=ref_view&id=1000229278
提供館
(Library)
東京都立中央図書館 (2110013)管理番号
(Control number)
0050004070
事例作成日
(Creation date)
20170410登録日時
(Registration date)
2018年01月28日 00時30分更新日時
(Last update)
2018年01月31日 18時09分
質問
(Question)
古代日本の和紙の生産・流通について解説している資料はないか。
回答
(Answer)
都立DBを<和紙>のキーワードで検索したところ、資料1~5に古代の和紙の生産・流通に関する記述がある。

資料1のp.19-24に、古代の和紙についての解説がある。
律令体制のもとで行われた朝廷と地方での和紙の生産や、朝廷による地方からの和紙の調達について記載されている。
なお、古代の和紙の流通についての記述はないが、p.25に中世の和紙の流通についての記述がある。

資料2のp.7-8「王朝文化を支えた紙屋紙と檀紙」(和紙文化の歴史)に、朝廷による和紙の調達について、年料別貢雑物(律令制の租税のひとつ)として和紙の原料を、中男作物(同じく律令制の租税のひとつ)として和紙を納めさせていた旨が記述されている。また、役所ごとの和紙の割当量や紙屋院(和紙の製造所)での年間生産ノルマ等についても記載されている。


資料3のp.6-83に、古代の和紙についての解説がある。
古代の技術集団や奈良・平安時代における和紙の生産、戸籍づくり等の和紙の消費、地方からの和紙の貢納などについて解説している。
p.34には、奈良時代において、和紙は貴族層だけが消費者であり、庶民は必要としていなかった旨が記述されている。
また、p.61には、平安時代に地方豪族の勢力がのび、京都の東西市で紙の状態で売られるようになった旨が記述されている。

資料4のp.16-22に、奈良時代の図書寮(ふみのつかさ)による和紙の生産についての解説が簡単にまとめられている。
生産された和紙は、各官庁に分配され公用に当てられていた旨が記述されている。
p36-50には、平安時代における和紙の生産についての解説がある。

資料5のp.4-9に、古代の和紙の製法が詳しく解説されている。
回答プロセス
(Answering process)
事前調査事項
(Preliminary research)
NDC
パルプ.製紙工業  (585 9版)
参考資料
(Reference materials)
【資料1】和紙總鑑 12 資料編 / 二〇〇〇年紀和紙委員会 , c2011 <D/585.6/5041/12>
【資料2】和紙文化研究事典 / 久米康生/著 / 法政大学出版局 , 2012.10 <R/585.6/5042/2012>
【資料3】和紙の文化史 / 久米康生/著 / 木耳社 , 1976.1 <5856/18/76>
【資料4】平安京の紙屋紙 / 町田 誠之/著 / 京都新聞出版センター , 2009.3 <585.6/5023/2009>
【資料5】和紙の歴史 製法と原材料の変遷 / 宍倉佐敏/著 / 印刷朝陽会 , 2006.11 <585.6/5019/2006>
キーワード
(Keywords)
照会先
(Institution or person inquired for advice)
寄与者
(Contributor)
備考
(Notes)
調査種別
(Type of search)
文献紹介
内容種別
(Type of subject)
質問者区分
(Category of questioner)
登録番号
(Registration number)
1000229278解決/未解決
(Resolved / Unresolved)
解決
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