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レファレンス事例詳細(Detail of reference example)

[転記用URL] http://crd.ndl.go.jp/reference/detail?page=ref_view&id=1000227300
提供館
(Library)
岡山県立図書館 (2110029)管理番号
(Control number)
M17111014087484
事例作成日
(Creation date)
2017/11/1登録日時
(Registration date)
2017年12月24日 00時30分更新日時
(Last update)
2018年03月25日 00時30分
質問
(Question)
イタリアのマフィアが建築業で経済を牛耳ったことについて知りたい。
回答
(Answer)
『シチリア・マフィアの世界』では、「戦争で家を失った人や、農村から都市への人口流入により、パレルモでは、住宅問題が深刻化していた」と記載があり、「キリスト教民主党のファンファーニ派はシチリア出身者が三分の一を占めており、当時のパレルモ市長であったチャンチミーノはファンファーニ派の中心人物であったため、公的地位を活用して建築ブームの中で政治資金を蓄積し、マフィアとの関係を強めていった」と記載がある。また、「マフィアはマフィア以外の建設業者を暴力で入札から排除しており、1957年から1963年に公布されたパレルモの建築許可4,025件のうち80%が5人の特定人物に集中しており、そのうちの一人がチャンチミーノである」と記載がある。
『イタリアの社会』では、1950年代の「建築ブーム」で、マフィアは政治家との癒着関係を利用して公共事業の入札を支配し、つながりのある建築業者に落札させ「仲介料」をとった。また、建築に携わる建設会社には、保護料として「しょば代」を課し、不動産の取得、建築資材の購入、労働者の手配など取り仕切り、大きな利益を上げるようになったと記載がある。
回答プロセス
(Answering process)
事前調査事項
(Preliminary research)
NDC
社会病理  (368 9版)
参考資料
(Reference materials)
藤澤房俊『シチリア・マフィアの世界』 講談社,2009,262p. 参照はp.228-233.
馬場康雄、奥島孝康『イタリアの社会』 早稲田大学出版部,1999,203p. 参照はp.147-149.
キーワード
(Keywords)
照会先
(Institution or person inquired for advice)
寄与者
(Contributor)
備考
(Notes)
M2017111014005687484
調査種別
(Type of search)
内容種別
(Type of subject)
質問者区分
(Category of questioner)
全年齢
登録番号
(Registration number)
1000227300解決/未解決
(Resolved / Unresolved)
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