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レファレンス事例詳細(Detail of reference example)

[転記用URL] http://crd.ndl.go.jp/reference/detail?page=ref_view&id=1000227264
提供館
(Library)
岡山県立図書館 (2110029)管理番号
(Control number)
M17072117287254
事例作成日
(Creation date)
2017/7/7登録日時
(Registration date)
2017年12月24日 00時30分更新日時
(Last update)
2018年03月25日 00時30分
質問
(Question)
忍者の着ている衣装の色と由来が載っている児童書が見たい。
回答
(Answer)
①には、「忍者といえば黒い『忍び装束』を着た姿が目に浮かびます。しかし、闇にまぎれるために忍者が着た衣装は、濃紺色や茶色が多かったといいます。真っ黒だと、月夜に逆に浮き出て見えてしまうのです。濃紺色や茶色に染める染料には、虫やマムシよけの効果もあり、それから身を守ることもできました。」と書かれている。
②にも、『忍び装束は黒』というイメージがあるが、実は間違い。暗闇では逆に目立ってしまうのだ。かくれるにはこい紺色や茶色が最適。これらの染料には虫よけ、マムシよけの効果もあった。また、ふつうの農民も茶や紺の作業服をよく着るので、忍者はふだんは農民と同じ服装をし、任務のときだけずきんをかぶった。」と書かれている。
③には、「忍者のコスチュームといえば、黒装束に頭巾と覆面姿を思い浮かべる人が多いだろうが、いつもそんなかっこうをしていたわけではない。正体を隠して敵地に潜入するばあいなどは、いろいろな職業の服装に変装したりもした。侵入時、伊賀、甲賀の農民が着ていた野良着は濃紺色だった。夜といっても、真っ暗ではないので、黒色よりも闇にとけやすかった。」と書かれている。
④には、「忍びの仕事に出かける時、忍者は動きやすくて目立たない服装をしていました。よく黒装束といわれますが、闇にまぎれるには黒よりも紺色や濃い茶色の方が適していたようです。形は野良着に近いものでしたが、この装束には、身を守ったり攻撃したりするのに役立つように、さまざまな工夫がこらされていました。」とある。
⑤には、「忍者が身につける着物に「忍び衣装」と呼ばれるものがありますが、これは夜間、敵の屋敷などへ忍び込むときに用いました。闇夜にまぎれるため、色は濃い紺色が多く使われました。装束の色は、藍という植物からとれる液に布をひたして染めました。藍は虫よけとマムシよけに効果があったといわれています。明るい夜は濃い紺色でも目立ってしまうので、茶色や灰色の忍び装束を着用していたようです。」と書かれている。
回答プロセス
(Answering process)
事前調査事項
(Preliminary research)
NDC
武術  (789 9版)
参考資料
(Reference materials)
①黒井宏光『忍者の大研究』PHP研究所,2012,63p.参照はp.22
②ながたみかこ『秘密の忍者&忍術事典』大泉書店,2014,207p.
参照はp.10-11
③黒井宏光『忍者完全攻略本』スタジオタッククリエイティブ,2011,127p.
参照はp.24-25
④尼子騒兵衛『乱太郎の忍者の世界』朝日新聞社,1994,40p.参照はp.12
⑤山田雄司『忍者修行マニュアル』実業之日本社,2015,111p.参照はp.74
キーワード
(Keywords)
照会先
(Institution or person inquired for advice)
寄与者
(Contributor)
備考
(Notes)
M2017072117282587254
調査種別
(Type of search)
内容種別
(Type of subject)
質問者区分
(Category of questioner)
高校生, 中学生, 小学生(高学年)
登録番号
(Registration number)
1000227264解決/未解決
(Resolved / Unresolved)
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