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レファレンス事例詳細(Detail of reference example)

[転記用URL] http://crd.ndl.go.jp/reference/detail?page=ref_view&id=1000220183
提供館
(Library)
佐世保市立図書館 (2300056)管理番号
(Control number)
R1001199
事例作成日
(Creation date)
2017/08/06登録日時
(Registration date)
2017年08月10日 00時30分更新日時
(Last update)
2017年09月07日 14時44分
質問
(Question)
大綱宗彦(だいこうそうげん)の書が書かれた資料を探している。
 
茶の掛軸などでよく見られる文章でひょうたんの絵について説明された文章。
ひょうたんの画のあとに文章がつき、そのあとに歌が綴られている作品を以前ご覧になったとのこと。
和歌は「ふらふらと 暮らすようでも ひょうたんは 胸のあたりに しめくくりあり」
文章は「なんじはうりにてうりにあらず・・・」のような文章と記憶。
文章は画像としてでもよいし、原文がわかるだけでもよい。
回答
(Answer)
下記資料を紹介
(1)『大徳寺墨蹟全集第3巻』 丸岡宗男責任編集 毎日新聞社
(2)『茶人のことば』新版 井口海仙 淡交社
回答プロセス
(Answering process)
1.Google“大綱”&“ひょうたん”
→それらしきオークション画像複数あり
 「瓢箪画賛」のことか?
   
2.ジャパンナレッジ“大綱宗彦”
→江戸時代後期の大徳寺の僧。“大徳寺”もキーワードで検索できるかも?
   
3.レファレンス協同データベース“大綱宗彦”3件ヒット
→レファレンス事例 「掛け軸(茶掛)に書かれた作品の全容が知りたい。」
 ( http://crd.ndl.go.jp/reference/detail?page=ref_view&id=1000204512
 『空華室日記』などの書籍紹介あり、その他の参考資料も含め当館所蔵なし。
      
→レファレンス事例 「貴館所蔵の『大徳寺禅語録集成』7(貴館請求記号HM172-E65)に
 収録されている「大綱宗彦語録」に、
 「うかうかと暮らすようでも瓢箪の胸のあたりにしめくくりあり」、または
 「うかうかと暮らすふくべと思ひしに腰のあたりにくくりめぞある」という歌がないか確認をお願いします。」
   ( http://crd.ndl.go.jp/reference/detail?page=ref_view&id=1000044637
  
 この記録の中で瓢箪の絵や画賛の内容が収録されている資料紹介あり。
 ・『大徳寺墨蹟全集 第3巻』 丸岡宗男責任編集 毎日新聞社…参考資料(1)
 ・『茶人のことば』 新版 井口海仙 淡交社…参考資料(2)
        
4.NDLサーチ検索“空華室日記”
→・『茶掛としての禅画』(日本の美と教養) / 淡川康一 著 (河原書店, 1966)
   
  デジタルコレクション参加館閲覧可資料(当館閲覧可)
  p.266 三一 大綱筆 「空華室日記」中の一節あり
  「大徳寺に往山した大綱和尚は・・・(略)・・・禅画を作ったが、その中でも特に有名に
  なったのは、「うかうかと暮す様でも・・・(略)」と自讃した【瓢】の画讃である。」の記述あり。
 (作品全体の文字や画像なし)
     
5.掛軸に関する書籍をさがす(7番ブラウジング)
→・『茶の湯と和歌』淡交社・・・参考資料(3)
  掛軸の写真と和歌の解説などの紹介あり。
  内容にお探しの掛軸の紹介があるかどうかは未確認(貸出中)
 
6.再度Google”大徳寺”&“瓢”
→Yahooオークションの商品説明として瓢箪画あり。
 その中に質問者からの聞き取り内容に似た記述のある瓢箪画と関係書籍の紹介あり。
 参考資料(2)の中身の画像もあり。(2017/8/6最終 後日閲覧不可)
 
7.参考資料参考資料(1)、(2)の内容確認
(1)p.176 瓢箪画讃2種の掛け軸画像紹介あり。
(2)p.209 瓢の自画讃の言葉全文紹介(テキストのみ)あり。
    
 これまでの調査内容および確認した参考資料について紹介し、調査終了。
事前調査事項
(Preliminary research)
NDC
書.書道  (728)
参考資料
(Reference materials)
大徳寺墨蹟全集第3巻   丸岡宗男責任編集 毎日新聞社 1986 (山口県立山口図書館所蔵)
茶人のことば 井口海仙 淡交社, ISBN 4-473-01610-2 (諫早市立諫早図書館所蔵)
茶の湯と和歌 淡交社 2008.6 791.6
掛け軸(茶掛)に書かれた作品の全容が知りたい。 http://crd.ndl.go.jp/reference/detail?page=ref_view&id=1000204512 2017/8/6 (レファレンス協同データベース(国立国会図書館))
貴館所蔵の『大徳寺禅語録集成』7(貴館請求記号HM172-E65)に収録されている「大綱宗彦語録」に、「うかうかと暮らすようでも瓢箪の胸のあたりにしめくくりあり」、または「うかうかと暮らすふくべと思ひしに腰のあたりにくくりめぞある」という歌がないか確認をお願いします。 http://crd.ndl.go.jp/reference/detail?page=ref_view&id=1000044637 2017/8/6 (レファレンス協同データベース(国立国会図書館))
大綱宗彦だいこう-そうげん1772−1860江戸時代後期の僧。安永元年生まれ。臨済(りんざい)宗。京都大徳寺住持。同寺塔頭(たっちゅう)黄梅院にすむ。歌をよくし,書画にすぐれ,10代千宗左,11代千宗室らとまじわった。安政7年2月16日死去。89歳。京都出身。日記に「黄梅院大綱日記」など。©Kodansha(ジャパンナレッジLib)
キーワード
(Keywords)
大綱宗彦
瓢箪画
茶掛
掛軸
照会先
(Institution or person inquired for advice)
寄与者
(Contributor)
国立国会図書館
備考
(Notes)
調査種別
(Type of search)
文献紹介
内容種別
(Type of subject)
質問者区分
(Category of questioner)
社会人
登録番号
(Registration number)
1000220183解決/未解決
(Resolved / Unresolved)
解決