レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2017/1/15
- 登録日時
- 2017/07/20 00:30
- 更新日時
- 2019/04/25 11:30
- 管理番号
- N161227111308
- 質問
-
解決
「ボールバランサ」と「洗濯機」について掲載されている論文複写について照会がありました。
KAKEN検索では、「不連続ばね特性とボールバランサによる洗濯機の制振」(平成18年度~平成19年度科学研究費補助金(基盤研究(C))研究成果報告書」(請求記号:Y151-H18560228))がヒットしました。また、似たような論文名では、「不連続ばね特性を利用した洗濯・脱水機の制振法」が、『年次大会講演論文集(請求記号Z16-2044)』の2006年度(5)に概略が掲載されているようですが、この論文には「ボールバランサ」について記述されているか不明です。もし、記述されているようであれば、こちらの論文の概略ではなく、全文を探しております。
- 回答
-
1点目の資料について回答します。
こちらの資料は当館関西館で所蔵しています。
書誌事項は以下のとおりです。
タイトル 不連続ばね特性とボールバランサによる洗濯機の制振 /
責任表示 石田幸男, 名古屋大学 [著]
出版事項 [石田幸男], 2006-2007, 2008.5.
注記 文部科学省科学研究費補助金研究成果報告書.
科研費番号 18560228
当館請求記号 Y151-H18560228
http://id.ndl.go.jp/bib/000009581978
当該資料の構成は以下のとおりです。
------------------------------------------------------------------------
表紙
はしがき
目次 pp.1-2
第1章 序論 pp.3-4
第2章 不連続ばね特性及び自動ボールバランサ pp.5
2.1 不連続ばね特性 pp.5-6
2.2 自動ボールバランサ pp.7
第3章 洗濯機の理論モデルと運動方程式 pp.8
3.1 縦型洗濯機 pp.8
3.1.1 縦型洗濯機の理論モデル pp.8
3.1.2 縦型洗濯機の運動方程式 pp.9
3.1.3 不連続ばねがある場合 pp.9-10
3.1.4 さらに自動ボールバランサがある場合 pp.10-11
3.2 横型洗濯機 pp.12
3.2.1 横型洗濯機の理論モデル pp.12
3.2.2 横型洗濯機の運動方程式 pp.13
3.2.3 不連続ばねがある場合 pp.13-14
第4章 数値シミュレーション pp.15
4.1 縦型洗濯機 pp.15
4.1.1 補助ばね及びボールバランサがない場合 pp.16
4.1.2 補助ばねがある場合 pp.16-17
4.1.3 自動ボールバランサを導入した場合 pp.18
4.1.4 補助ばねと自動ボールバランサと併用した場合 pp.19
4.1.5 非定常の場合 pp.20-22
4.1.6 まとめ pp.22
4.2 横型洗濯機 pp.23-24
4.2.1 補助ばねがない場合 pp.24
4.2.2 補助ばねがある場合 pp.25
4.2.3 補助ばねの剛性に方向差がある場合 pp.26-31
4.2.4 まとめ pp.31
第5章 実験 pp.32
5.1 縦型洗濯機の実験装置(非定常) pp.32-37
5.1.1 補助ばねがない場合 pp.38
5.1.2 補助ばねがある場合 pp.39
5.1.3 補助ばねと自動ボールバランサを併用した場合 pp.40
5.2 縦型洗濯機の実験装置(定常) pp.41-43
5.2.1 補助ばねがない場合 pp.44
5.2.2 補助ばねがある場合 pp.45
5.2.3 補助ばねの剛性に方向差がある場合 pp.46
第6章 結言 pp.47
謝辞 pp.48
参考文献 pp.49
付録
自動ボールバランサと不連続ばねを併用した洗濯・脱水機の制振 pp.1-6
当該論文は、全頁モノクロです。
- 回答プロセス
- 事前調査事項
- NDC
- 参考資料
- キーワード
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 内容種別
- 質問者区分
- 登録番号
- 1000218894