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レファレンス事例詳細(Detail of reference example)

[転記用URL] http://crd.ndl.go.jp/reference/detail?page=ref_view&id=1000217467
提供館
(Library)
埼玉県立久喜図書館 (2110009)管理番号
(Control number)
埼熊-2017-017
事例作成日
(Creation date)
2017年06月08日登録日時
(Registration date)
2017年06月17日 16時49分更新日時
(Last update)
2017年11月28日 11時22分
質問
(Question)
「五月病」という言葉がいつ頃から使われ始めたか知りたい。
回答
(Answer)
関連する記述のある以下の資料を提供した。

1 「様変わりする五月病 昔は学生今は新社員」『読売新聞 2002年5月13日東京朝刊 13面4段』
 「(中略)五月病という言葉が最初に使われたのは一九六八年ごろだ。(後略)」とあり。
2 「五月病_若者のページ(特集)」『朝日新聞 1972年5月7日東京朝刊 19面』
 「「五月病。十四、五年前、私がいい出して定着した言葉ではなかろうか」と、望月衛千葉大学教授(心理学)。」とあり。
3 「(えひめニュースナビ)「五月病」原因と予防法は? 牧病院・今井司郎副院長/愛媛県」『朝日新聞 2008年5月8日朝刊 愛媛全県・2地方 31面』
 「五月病が医学界で最初に報告されたのは1961年。米国の精神科医が、入学から1カ月ほどたった大学生に見られる無気力や無関心などを、軽度のうつ症状として報告したという。」とあり。
4 和田秀樹著「〔書評〕旬のテーマを読む 五月病」(「週刊エコノミスト 2012年5月22日号 4230号」p61 毎日新聞社 2012)
 「5月になると、(中略)うつになるという状態が「五月病」と呼ばれて、実は50年近くたつ。もともと受験競争が今と比べものにならないくらい厳しかった1960年代半ば(団塊世代の大学受験期)に、激しい受験競争を終えた後の虚脱感や抑うつ気分を指すもので(後略)」とあり。
5 「[余録]「五月病」というのが流行語になったのは1968年のことだ…」『毎日新聞 2003年5月13日東京朝刊 1面』
6 『現代用語の基礎知識』(自由国民社 1969) 
 p1471 五月病についての項あり。
7 『現代用語20世紀事典 年度別言葉から読む20世紀の解体新書』(自由国民社 1998)
 p164 1968年(昭和43年)に「五月病」あり。
8 『昭和流行語辞典』(三一書房 1987)
 p188「五月病」の項に「昭和四十三年ごろから「五月病」の名で一般に広まったが」とあり。
9 黒木俊秀著「「五月病」の起源と拡散 スチューデント・アパシー、ひきこもり、そしてニートへ」(『教育と医学 2009年5月号 57-5』p440-447 慶應義塾大学出版会 2009.5)
 p56 五月病について「1968年の流行語に挙げられており(中略)」とあり。
 p58 「(中略)特有の無気力状態にある学生の問題が初めて報告されたのは、大学紛争が激化しつつあった1968年である」とあり。
回答プロセス
(Answering process)
1 参考図書を調べる
 『現代用語の基礎知識』(自由国民社 1969)(回答資料)
 『現代用語20世紀事典 年度別言葉から読む20世紀の解体新書』(自由国民社 1998)(回答資料)
 『昭和流行語辞典』(三一書房 1987)(回答資料)

2 所蔵資料を調べる
 該当記述のある資料なし。

3 オンラインデータベースを調べる。
 (1) 《ヨミダス歴史館》(読売新聞社)を〈五月病〉で検索する。(回答情報)
 (2) 《聞蔵Ⅱビジュアル》(朝日新聞社)を〈五月病 & 由来〉〈五月病 & 名付け〉で検索する。(回答情報)
 (3) 《毎索》(毎日新聞社)を〈五月病〉で検索する。(回答情報)
 (4) 《医中誌Web》(医学中央雑誌刊行会)を〈五月病〉で検索する。(回答資料)

その他の調査済みデータベース
 《東洋経済デジタルコンテンツ・ライブラリー》(東洋経済新報社)
 《日経テレコン21》(日本経済新聞社)
 《国会図書館デジタルコレクション》(国立国会図書館)

その他の調査済み資料
 『現代流行語辞典』(奥山益朗編 東京堂出版 1974)
 『国語語源辞典』(山中襄太著 校倉書房 1985)
 『国語語源辞典 続』(山中襄太著 校倉書房 1985)
 『広辞苑 第3版』(岩波書店 1983)
 『新明解国語事典 第5版』(三省堂 1997)
 『退却神経症』(笠原嘉著 講談社 1988)
 『思春期挫折症候群 現代の国民病』(稲村博著 新曜社 1983)
 『メンタリング・マネジメント 共感と信頼の人材育成術』(福島正伸著 ダイヤモンド社 2005)
 『職場スイッチ ひとりでもできる会社の空気の入れ換え方』(鈴木義幸著 ダイヤモンド社 2009)
 『職場は感情で変わる』(高橋克徳著 講談社 2009)
 『アパシー・シンドローム 高学歴社会の青年心理』(笠原嘉著 岩波書店 1984)

データベースの最終アクセスは2017年6月7日。
事前調査事項
(Preliminary research)
NDC
辞典  (813 9版)
衛生学.公衆衛生.予防医学  (498 9版)
参考資料
(Reference materials)
『現代用語の基礎知識』(自由国民社 1969)
『現代用語20世紀事典 年度別言葉から読む20世紀の解体新書』(自由国民社 [1998]), ISBN 4-426-10116-6
『昭和流行語辞典』(三一書房 1987), ISBN 4-380-87006-5
『読売新聞 2002年5月13日東京朝刊 13面4段』
『朝日新聞 1972年5月7日東京朝刊 19面』
『朝日新聞 2008年5月8日朝刊 愛媛全県・2地方 31面』
「週刊エコノミスト 2012年5月22日号 4230号」p61 毎日新聞社 2012
『毎日新聞 2003年5月13日東京朝刊 1面』
『教育と医学 2009年5月号 57-5』p440-447 慶應義塾大学出版会 2009.5
キーワード
(Keywords)
五月病
照会先
(Institution or person inquired for advice)
寄与者
(Contributor)
備考
(Notes)
調査種別
(Type of search)
文献紹介
内容種別
(Type of subject)
言葉
質問者区分
(Category of questioner)
個人
登録番号
(Registration number)
1000217467解決/未解決
(Resolved / Unresolved)
解決
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