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レファレンス事例詳細(Detail of reference example)

[転記用URL] http://crd.ndl.go.jp/reference/detail?page=ref_view&id=1000212274
提供館
(Library)
千葉県立中央図書館 (2120001)管理番号
(Control number)
千県中参考-2016-41
事例作成日
(Creation date)
2017/03/18登録日時
(Registration date)
2017年03月19日 00時30分更新日時
(Last update)
2017年03月22日 09時23分
質問
(Question)
昭和20年2月27日勝浦沖で座礁した第九青函丸についての資料はあるか。
回答
(Answer)
第九青函丸について比較的まとまって記述されている資料として、次の【資料1】から【資料5】を紹介します。

【資料1】『日本国有鉄道百年史 11』(日本国有鉄道[編] 日本国有鉄道 1973)
p14「船舶事故 第九青函丸座礁」
沈没に到った経緯が簡潔にまとめられています。

【資料2】『わが青春の青函連絡船』(坂本幸四郎著 光人社 1989)
p204-215「幻の連絡船「第九青函丸」の不運」
側面を撮った白黒写真や遭難地点付近の地図を掲載しています。

【資料3】『鉄道連絡船100年の航跡』(古川達郎著 成山堂書店 1988)
p110「W型戦時標準船」(第八・第九・第十青函丸)の側面図が載っています。
p111概説の中に、当時機雷を搭載していたが不発処理を行ったという記述があります。

【資料4】吉沢幸雄「幻の連絡船 第9青函丸の生涯1」(『船の科学』42巻9号)p71-75
【資料5】吉沢幸雄「幻の連絡船 第9青函丸の生涯2」(『船の科学』42巻11号)p65-68
今回紹介する資料の中でもっとも詳しく書かれています。

【資料6】『青函連絡船五十年史』(青函船舶鉄道管理局 1957)
p168-171「第九青函丸擱坐」
事故の経過や「船長所感要旨」等、詳しく書かれています。
回答プロセス
(Answering process)
第九青函丸の概要を得るため、インターネット検索をしたところ、渋沢栄一記念財団「渋沢社史データベース」( http://shashi.shibusawa.or.jp/index.php )がヒットし、『日本国有鉄道百年史 第11巻』(1997)の索引に「第9青函丸」が挙げられていることがわかりました。当館所蔵の【資料1】を確認したところ、関連する記述が見つかりました。

自館の蔵書検索システムで件名「船舶」「鉄道連絡船」や全項目「青函連絡」等のキーワードで検索して、【資料2】【資料3】並びに以下の資料に当たりました。

『青函連絡船物語』(交通新聞社新書 大神隆著 交通新聞社 2014)
p27「太平洋戦争下の青函連絡船」
『日本の鉄道連絡船』(古川達郎著 海文堂出版 1976) 
p72「W型戦時標準船」
(以上2点は、沈没した事実が数行書かれている程度でした)

『太平洋戦争喪われた日本船舶の記録』(宮本三夫著 成山堂書店 2009)
『戦時艦船喪失史』(池川信次郎著 元就出版社 2004)
『鉄道連絡船のその後』(古川達郎著 成山堂書店 2002)
『知られざる戦没船の記録 下巻』(戦没船を記録する会編 柘植書房 1995)
『戦時輸送船団史』(駒宮真七郎著 出版協同社 1987)
『青函連絡船』(坂本幸四郎著 朝日イブニングニュース社 1983)
(以上6点は、関連する記述が見当たりませんでした)

また、国立国会図書館リサーチ・ナビで「第九青函」「第9青函」「青函連絡」等のキーワードで検索して、【資料4】から【資料6】並びに以下の資料に当たりました。
『青森市史 第3巻 港湾編』(青森市役所編 国書刊行会 1982)
p76「戦時体制下の青函連絡」
(本書は、沈没した事実が数行書かれている程度でした)

なお、『勝浦市史』等、千葉県関係資料も調べましたが、関連する情報は見つかりませんでした。
事前調査事項
(Preliminary research)
NDC
航海.航海学  (557 9版)
海運  (683 9版)
参考資料
(Reference materials)
【資料1】『日本国有鉄道百年史 11』(日本国有鉄道[編] 日本国有鉄道 1973)(9103666053)
【資料2】『わが青春の青函連絡船』(坂本幸四郎著 光人社 1989)(9103666732)
【資料3】『鉄道連絡船100年の航跡』(古川達郎著 成山堂書店 1988)(9103460649)
【資料4】吉沢幸雄「幻の連絡船 第9青函丸の生涯1」(『船の科学』42巻9号 1989.9)(1500413310)
【資料5】吉沢幸雄「幻の連絡船 第9青函丸の生涯2」(『船の科学』42巻11号 1989.11)(1500432816)
【資料6】『青函連絡船五十年史』(青函船舶鉄道管理局 1957)(国立国会図書館デジタルコレクション国立国会図書館/図書館送信参加館内公開)( http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/2483721
キーワード
(Keywords)
船舶(センパク)
鉄道連絡船(テツドウレンラクセン)
青函連絡船(セイカンレンラクセン)
沈没(チンボツ)
海難(カイナン)
勝浦市(カツウラシ)
照会先
(Institution or person inquired for advice)
寄与者
(Contributor)
備考
(Notes)
調査種別
(Type of search)
文献紹介
内容種別
(Type of subject)
郷土,一般
質問者区分
(Category of questioner)
図書館
登録番号
(Registration number)
1000212274解決/未解決
(Resolved / Unresolved)
解決
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