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レファレンス事例詳細(Detail of reference example)

[転記用URL] http://crd.ndl.go.jp/reference/detail?page=ref_view&id=1000212044
提供館
(Library)
埼玉県立久喜図書館 (2110009)管理番号
(Control number)
埼熊-2016-167
事例作成日
(Creation date)
2016年04月26日登録日時
(Registration date)
2017年03月16日 14時29分更新日時
(Last update)
2017年06月20日 16時08分
質問
(Question)
19世紀イギリス国内の金保有量の推移が知りたい。国内全体の情報が見つからなければ、イングランド銀行・アイルランド銀行等の主要な銀行の金準備量が知りたい。
回答
(Answer)
19世紀のイギリス国内全体の金保有量の推移について記述のある資料は見つからなかった。イングランド銀行の金地金量の推移については以下の資料に記述があった。

『イギリス歴史統計』(B.R.ミッチェル編 原書房 1995)
 p655-661 1720-1939までのイングランド銀行の「金地金」量あり。
 1778-1844の資料として「J.H.Clapham, The Bank of England (2vols.Cambridge University Press, 1944)」
 1844-1980の資料として「London Gazette所有のイングランド銀行の週刊報告書が一次資料である」とあり。

『貨幣と金融政策 貨幣数量説の歴史的検証』(平山健二郎著 東洋経済新報社 2015)
 p75 「イングランド銀行の主要資産負債項目」表に、1796-1826の「地金」量あり。
 出所はFeavearyer(1931), p212-214 各年とも2月28日の残高とあり。

『ポンド・スターリング イギリス貨幣史』(アルバート・エドガー・フェヴャー編 エドワード・ヴィクター・モーガン監訳 新評論 1984)
 p242-244 「1790年から1826年までの各年2月28日と8月31日におけるイングランド銀行の資産・負債表」あり。注に「数値は1832年の「イングランド銀行特許状に関する委員会報告」の付録5からとられている。」とあり。
 p457 付録に「1844年銀行特許法後の最初のイングランド銀行報告書 1844年9月7日に終る週 発行部 金貨および金地金 12,657,208ポンド」とあり。

《World Gold Council》( http://www.gold.org/research/historical-data-annual-time-series-world-official-gold-reserves- 1845 World Gold Council)(英文)
 金保有量に関する複数のサイトで、データの出典元となっている。

ウェブサイト・データベースの最終アクセス日は2016年4月20日。
回答プロセス
(Answering process)
1 参考図書で調べる
『世界大百科事典 7(キセ-キン)』(平凡社 2007)
『英米史辞典』(松村赳編著 富田虎男編著 研究社 2000)

2 イギリス史を調べる
『イギリスの歴史 帝国=コモンウェルスのあゆみ 世界に出会う各国=地域史 有斐  閣アルマ』(川北稔編 木畑洋一編 有斐閣 2000)
  p167の参考文献より、『イギリス経済史 盛衰のプロセス 有斐閣ブックス 389』(湯沢威編 有斐閣 1996)
『イギリス史 新版世界各国史 11』(川北稔編 山川出版社 1998)
『イギリス史研究入門』(近藤和彦編 山川出版社 2010)
『オックスフォードブリテン諸島の歴史 第9巻 19世紀』鶴島博和監修 慶応義塾大学出版会 2009)

3 《NDLサーチ》( http://iss.ndl.go.jp/  国立国会図書館)を〈19世紀 金融 統計〉で検索する。
 『マクミラン新編世界歴史統計 1 ヨーロッパ歴史統計』(ブライアン・R.ミッチェル編著 東洋書林 2001)

4 《Google books》( http://books.google.co.jp/  Google)を〈19世紀 イギリス 金融〉で検索する。
 『貨幣と金融政策 貨幣数量説の歴史的検証』(平山健二郎著 東洋経済新報社 2015)
  p75に「イングランド銀行の主要資産負債項目」あり。銀行券、預金、公債、民間証券、地金の1796年から1826年までの2月28日の残高が分かる。
 『ポンド・スターリング イギリス貨幣史』(アルバート・エドガー・フェヴャー編 エドワード・ヴィクター・モーガン監訳 新評論 1984)
  1790年から1826年までの各年2月28日と8月31日におけるイングランド銀行の資産・負債表あり。

5 《Google》( http://www.google.co.jp/  Google)を〈イギリス 金保有量 推移〉で検索する。
 《ゴールドの真相に迫る21~各国の金保有量と動向(金保有量推移グラフ付)~》( http://www.kanekashi.com/blog/2011/01/1501.html
  世界各国の金保有量の推移(1948年・008年)の項がある。元資料は《World Gold Council》
事前調査事項
(Preliminary research)
NDC
ヨーロッパ  (353 9版)
貨弊.通貨  (337 9版)
参考資料
(Reference materials)
『イギリス歴史統計』(B.R.ミッチェル編 原書房 1995), ISBN 4-562-02759-2
『貨幣と金融政策 貨幣数量説の歴史的検証』(平山健二郎著 東洋経済新報社 2015), ISBN 9784492654705
『ポンド・スターリング イギリス貨幣史』(アルバート・エドガー・フェヴャー編 エドワード・ヴィクター・モーガン監訳 新評論 1984)
キーワード
(Keywords)
貨幣
照会先
(Institution or person inquired for advice)
寄与者
(Contributor)
備考
(Notes)
調査種別
(Type of search)
文献紹介
内容種別
(Type of subject)
統計
質問者区分
(Category of questioner)
個人
登録番号
(Registration number)
1000212044解決/未解決
(Resolved / Unresolved)