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レファレンス事例詳細(Detail of reference example)

[転記用URL] http://crd.ndl.go.jp/reference/detail?page=ref_view&id=1000210942
提供館
(Library)
埼玉県立久喜図書館 (2110009)管理番号
(Control number)
埼熊-2016-108
事例作成日
(Creation date)
2015年09月22日登録日時
(Registration date)
2017年03月02日 10時03分更新日時
(Last update)
2017年06月02日 13時28分
質問
(Question)
「シバの女王」という、イスラエルのダビデ王についての資料を読んだことがあるが、この「シバ」という国はどういう国か書いてある資料はあるか知りたい。
回答
(Answer)
関連する記述のあった下記の資料を紹介した。

『シェバの女王 伝説の変容と歴史との交錯』(蔀勇造著 山川出版社 2006)
 p14 「現在の日本では、複数の旅行社が「シバの女王の都と乳香ルートをたどる11日間の旅」というようなキャッチコピーを掲げ、イエメン旅行への参加者を募っている。そこからもうかがえるように、シェバが南アラビアの古代の王国であったのは自明のことのように受け取られている。また、学問の世界でも、『旧約聖書』のシェバと中世のアラビア語文献の中で言及されているサバァ、さらには古代南アラビアにあらわれるシャバァを同定することにほとんど異論はない。」

『シバの女王 砂に埋もれた古代王国の謎』(ニコラス・クラップ著 柴田裕之訳 紀伊国屋書店 2003)
 p4-5「シバの女王の出身地と言われる土地」の頁があり、
 「多くの学者は、シバの女王が北アラビアの部族の女性族長だったと考えている」
 「シバは古代イエメンの伝説の女王ビルキースかもしれない」
 「エチオピアの人々は、シバの女王が自国の初代皇帝メネリクの母だと熱烈に信じている」
 「シバの女王は架空の人物で、多神教の女神アスタルテの化身だったかもしれない」と、いくつかの説が紹介されている。

『聖書を彩る女性たち その文化への反映』(小塩節監修 毎日新聞社 2002)
 p184「シェバの女王」中「シェバの国はアラビア半島の南部、現在のイエメンの辺りであり、首都マルヤブはいまはマリブと呼ばれている。香料の貿易で栄え、紀元前1500年頃には優れた文化を持つ豊かな国であった。そして後の資料によると、女王はビルキスもしくはバルキスという名前だったという。」

『心に残る聖書の人びと 旧約聖書物語』(笈川博一著 PHP研究所 1997)
 p58「今のイエメンの首都サアナの北東にマーリブという町がある。ここがシバの女王の故国だったと考えられている。少なくとも、ここにシバという名の国があったことは分かっている。」

『岩波キリスト教辞典』(大貫隆〔ほか〕編 岩波書店 2002)
 p460「シェバの女王」の項
 「シェバはおそらく南西アラビアにあり、香料や貴金属の交易で栄えた国であったらしい。」とあり。

『聖書辞典 新共同訳』(キリスト新聞社 1995)
 p213「シェバ」の項
 「現在のサウジ・アラビアの中心部をなす地域(南西アラビア)に対する、古代の名称。」

『聖書文化辞典』(ダニエル・フイユー〔ほか〕著 榊原晃三監訳 本の友社 1996)
 p109「シェバ シェバの女王」の項
 「シェバはアラビア南部の地域。」
回答プロセス
(Answering process)
《Google》( https://www.google.co.jp/  Google)を〈シバの女王〉で検索する。
《ウィキペディア》「シバの女王」( https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B7%E3%83%90%E3%81%AE%E5%A5%B3%E7%8E%8B  ウィキメディア財団)
 記述の中に「シバ王国」のリンクあり。( https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B7%E3%83%90%E7%8E%8B%E5%9B%BD

上記ページの参考文献より、
『シェバの女王 伝説の変容と歴史との交錯 Historia 022』(蔀勇造著 山川出版社 2006)
『シバの女王 砂に埋もれた古代王国の謎』(ニコラス・クラップ〔著〕 柴田裕之訳 紀伊国屋書店 2003)
『世界大百科事典 12』(平凡社 2005)
『岩波キリスト教辞典』(大貫隆〔ほか〕編 岩波書店 2002)
『聖書辞典 新共同訳』(キリスト新聞社 1995)
『聖書文化辞典』(ダニエル・フイユー〔ほか〕著 榊原晃三監訳 本の友社 1996)

NDC分類〈193〉の書架をブラウジングする。
『聖書を彩る女性たち その文化への反映』(小塩節監修 毎日新聞社 2002)
『心に残る聖書の人びと 旧約聖書物語』(笈川博一著 PHP研究所 1997)

ウェブサイトの最終アクセス日は2015年7月31日。
事前調査事項
(Preliminary research)
NDC
聖書  (193 9版)
参考資料
(Reference materials)
『シェバの女王 伝説の変容と歴史との交錯 Historia 022』(蔀勇造著 山川出版社 2006), ISBN 4-634-49193-1
『シバの女王 砂に埋もれた古代王国の謎』(ニコラス・クラップ著 柴田裕之訳 紀伊国屋書店 2003), ISBN 4-314-00933-0
『聖書を彩る女性たち その文化への反映』(小塩節監修 毎日新聞社 2002), ISBN 4-620-31565-6
キーワード
(Keywords)
シバの女王
ダビデ
聖書
照会先
(Institution or person inquired for advice)
寄与者
(Contributor)
備考
(Notes)
調査種別
(Type of search)
文献紹介
内容種別
(Type of subject)
地名
質問者区分
(Category of questioner)
個人
登録番号
(Registration number)
1000210942解決/未解決
(Resolved / Unresolved)
解決
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