レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2016年10月25日
- 登録日時
- 2016/12/04 15:53
- 更新日時
- 2016/12/04 16:36
- 管理番号
- 相橋-H28-044
- 質問
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解決
相模湖ができる前のその地域(湖底に沈んだ勝瀬地区)の地形図を見たい。
- 回答
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①~③の資料をご覧になり、①の資料を複写された。
- 回答プロセス
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相模湖がいつ完成したか調べるため、検索エンジンGoogle(http://www.google.co.jp/ 2016/10/25 最終確認)でキーワード“相模湖 完成”で検索した結果、次のページがヒットした。
相模湖記念館(http://www.sagamiko-kouryu.jp/kinenkan/ 2016/10/25 最終確認)
1940年から7年の歳月をかけ完成したとの旨の記述がある。
郷土資料の棚をブラウジングした結果、次の資料が見つかった。
『相模湖ダムの歴史 中間報告』 相模湖ダムの歴史を記録する会/編 (自館請求記号:K1-51)
該当する内容はなかった。
『相模湖の歩み』 神奈川県企業庁/編 神奈川県 2007 (自館請求記号:K1-51)
該当する内容はなかった。
①『相模ダムに隠された真実 改訂版』 神奈川県立相模原高等学校社会研究同好会/編 神奈川県立相模原高等学校社会研究同好会 2002 (自館請求記号:K1-51)
地図はないが、勝瀬地区の様子がわかる。
②『地図で見る多摩の変遷』 日本地図センター/編 日本地図センター 1993 (自館請求記号:K9-29)
大正12年頃の5万分の1地形図の中に小さく勝瀬地区が載っている。
③『湖底への追憶』 相模湖水没旧勝瀬地区居住者会/編 相模湖水没旧勝瀬地区居住者会 2007 (自館請求記号:K1-51)
p4-5に昭和15年頃の地区内の地図がある。
『正式二万分一地形図集成東日本』 地図資料編纂会/編 柏書房 2001 (自館請求記号:R291)
p134の明治43年頃の上野原町の地図に、「日連村字勝瀬」の記載がある。
- 事前調査事項
- NDC
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- 河海工学.河川工学 (517)
- 参考資料
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- 相模ダムに隠された真実 改訂版』 神奈川県立相模原高等学校社会研究同好会/編 神奈川県立相模原高等学校社会研究同好会 2002
- 『地図で見る多摩の変遷』 日本地図センター/編 日本地図センター 1993
- 『湖底への追憶』 相模湖水没旧勝瀬地区居住者会/編 相模湖水没旧勝瀬地区居住者会 2007
- キーワード
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- 相模湖
- 勝瀬地区
- 相模原
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 文献紹介
- 内容種別
- 相模原 郷土
- 質問者区分
- 社会人
- 登録番号
- 1000200839