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レファレンス事例詳細(Detail of reference example)

[転記用URL] http://crd.ndl.go.jp/reference/detail?page=ref_view&id=1000199421
提供館
(Library)
いわき市立いわき総合図書館 (2310140)管理番号
(Control number)
いわき総合-地域465
事例作成日
(Creation date)
2016年10月21日登録日時
(Registration date)
2016年11月09日 13時45分更新日時
(Last update)
2016年11月16日 13時04分
質問
(Question)
いわき市三和町の「差塩(さいそ)」の地名由来について知りたい。
回答
(Answer)
地名由来には諸説あり。
ひとつは、高い山から海が見えたので「潮を指さす」から転化して「差塩」となった説。
二つめは、ここが会津地方への塩の輸送の集積地であったので、「塩を差配する」から、「差塩」になった説。

差塩は、明治時代までは中通りと浜通りに通ずる重要な路線に位置していた。
差塩のある三和地区には、「塩見山」があり、塩との関連が深い。
江戸時代の記録には「さいしょ村」(1595)、「指塩村」(1608)、「差塩」、「指盬」(1828)の記述が確認できる。
回答プロセス
(Answering process)
1.資料を調査
地名の基本資料である『日本歴史地名大系7 福島県の地名』(平凡社 1993)より、江戸時代の史料の記述を確認。
文禄4年(1595)の『四郡検地高目録』には「さいしょ村」。
慶長13年(1608)の『岩城領分定納帳』では「指塩村」。

また、文政11年(1828)の『陸奥国磐城名勝略記』(鍋田三善)に「差塩」、「指盬」(サイソ)という地名を確認。

さらに、『差塩小中学校の歩み』(いわき市立差塩小中学校閉校祈念事業実行委員会 2015)の「百周年記念誌より」のなかに「さいそ」の意味の記述を確認。
事前調査事項
(Preliminary research)
NDC
日本  (291 9版)
幼児.初等.中等教育  (376 9版)
参考資料
(Reference materials)
【資料①】『日本歴史地名大系7 福島県の地名』[K/291/ニ・1110093240]
【資料②】『陸奥国磐城名勝略記』[K/291/ナ・1110093182]
【資料③】『差塩小中学校の歩み』[K/376/イ・1114227679]
【資料④】『三和村勢要覧 昭和30年度』[K/318.27/ミ-1955・1114602731]
キーワード
(Keywords)
いわき 地名
三和町 みわまち
差塩 さいそ
照会先
(Institution or person inquired for advice)
寄与者
(Contributor)
備考
(Notes)
調査種別
(Type of search)
事実調査
内容種別
(Type of subject)
郷土 地名
質問者区分
(Category of questioner)
社会人
登録番号
(Registration number)
1000199421解決/未解決
(Resolved / Unresolved)
解決