レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2007/04/10
- 登録日時
- 2016/10/07 00:30
- 更新日時
- 2024/03/30 00:31
- 管理番号
- M07052610260237
- 質問
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戦前の朝鮮半島の釜山に位置していた「富平町」は現在も同じ名称で残っているか。当時の市街地図があれば比較したい。
- 回答
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『一万分の一朝鮮地形図集成』(柏書房)のp77-78に1919年当時の「釜山府冨平町」という地名が見える。さらに『近代植民地都市釜山』(桜井書店)の裏表紙に掲載された図版写真に「釜山案内図」(1938年:釜山博物館所蔵)が掲載されており、当時の富平町の位置が確認できる。『韓国’05』(昭文社)の付属地図p22にある「南浦洞周辺」では2005年現在、「富平洞」(ブピョンドン)という名称が残っている。
- 回答プロセス
- 事前調査事項
- NDC
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- アジア (292 9版)
- 参考資料
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朝鮮総督府『一万分一朝鮮地形図集成』東京,柏書房,1985,98p.参照pp.75-76.
坂本悠一ほか『近代植民地都市釜山』東京,桜井書店,2007,230p.参考は裏表紙.
『韓国’05』東京,昭文社,2004,127p.参照は付録22p。
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朝鮮総督府『一万分一朝鮮地形図集成』東京,柏書房,1985,98p.参照pp.75-76.
- キーワード
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- M2007052610224960237
- 調査種別
- 内容種別
- 質問者区分
- 全年齢, 高校生, 中学生
- 登録番号
- 1000197841