レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2016年03月01日
- 登録日時
- 2016/09/29 15:01
- 更新日時
- 2016/09/29 15:01
- 管理番号
- 市川20160301-06
- 質問
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解決
昔、行徳で、「いずら(いづら)」または「えずら(えづら)」などと呼ばれた、樹木になる赤いサクランボのような実があり、食べた記憶がある。それはどのような植物か。
- 回答
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前記の呼称「いずら(いづら)」「えずら(えづら)」で植物図鑑などを調べたが該当なし。
行徳郷土文化懇話会会長、行徳昔話の会の元会員、市川自然博物館の学芸員に問い合わせたところ、「ユスラウメ」のことではないかとのこと。
なお、「ユスラウメ」に関しては、『はじめての果樹ガーデン』(大森直樹/著 成美堂出版 2007)p.94に、また『原色園芸植物大図鑑』(北隆館 1984)p.140などに記載があり、バラ科サクラ属の落葉樹で「果実は枝に密着し、甘酸適度な赤い小球で、生食する」と記載がある。
- 回答プロセス
- 事前調査事項
- NDC
- 参考資料
- キーワード
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 事実調査
- 内容種別
- 郷土
- 質問者区分
- 登録番号
- 1000197498