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レファレンス事例詳細(Detail of reference example)

[転記用URL] http://crd.ndl.go.jp/reference/detail?page=ref_view&id=1000197042
提供館
(Library)
埼玉県立久喜図書館 (2110009)管理番号
(Control number)
埼久-2016-064
事例作成日
(Creation date)
2016年01月08日登録日時
(Registration date)
2016年09月16日 19時13分更新日時
(Last update)
2016年11月02日 16時02分
質問
(Question)
一般家庭の汚水処理で使用するインバート枡が、なぜ現在の構造・形状になったのか知りたい。
回答
(Answer)
質問に関する記述のある以下の資料を紹介した。
『基礎からわかる給排水設備』(坂上恭助編 彰国社 2009)
 p76 「汚水排水系統には汚水枡が用いられる。これにはトラップ機構はなく、汚物がスムーズに流れるように、底面に半円筒状のインバート(溝)が設けられていることから、インバート枡とも呼ばれる」とあり。

『図解空調・給排水の大百科』(空気調和・衛生工学会編 オーム社 1998)
 p409 脚注に「インバートますの役割」あり。「インバートますは、ますに汚物が残らないように、ますに半円形状の溝を形成して溝内を流下させる。また、半円形にすることにより流れに適切な水深を与え、排水中の汚物が円滑に流れるように方向性をもたせ、流れに乱れを生じさせないようにしたものである」とあり。
回答プロセス
(Answering process)
自館目録を〈排水〉& NDC分類〈5〉で検索する。以下は質問に関する記述のない資料。
『新版 排水設備ハンドブック』(東京都下水道局排水設備研究会編 朝倉書店 1988)
 p443 インバートを設ける根拠法令として「下水道法施行令 第8条第1項(10)ますの底には、もっぱら雨水を排除すべきますにあっては深さが15cm以上のどろだめを、その他のますにあってはその接続する管渠の内径又は内のり幅に応じ相当の幅のインバートを設けること」とある。構造の理由についてなし。
『汚水・排水処理』(三好康彦著 オーム社 2009)
『汚水・排水処理の知識と技術』(三好康彦著 オーム社 2002)
『都市ライフラインハンドブック』(社団法人土木学会 丸善株式会社 2011
『設備と管理』(オーム社)25巻5号,28巻5号,30巻5号,31巻8号,36巻10号
事前調査事項
(Preliminary research)
『図解住環境用語辞典』(ナツメ社 2004)
『知識ゼロから学ぶ建築設備のしくみ』(来馬輝順ほか著 ナツメ社 2015)
『トコトンやさしい下水道の本』(日刊工業新聞社 2012)
『建築設備学教科書』(建築設備学教科書研究会著 彰国社 2009)
『建築学用語辞典 第2版』(日本建築学会編 岩波書店 1999)
『これだけ!給排水衛生設備』(菊地至著 秀和システム 2015)
NDC
建築設備.設備工学  (528 9版)
参考資料
(Reference materials)
『基礎からわかる給排水設備』(坂上恭助編 彰国社 2009), ISBN 978-4-395-00882-7
『図解空調・給排水の大百科』(空気調和・衛生工学会編 オーム社 1998), ISBN 978-4-274-10221-9
キーワード
(Keywords)
インバート枡
排水
汚水枡
照会先
(Institution or person inquired for advice)
寄与者
(Contributor)
備考
(Notes)
調査種別
(Type of search)
文献紹介
内容種別
(Type of subject)
質問者区分
(Category of questioner)
図書館
登録番号
(Registration number)
1000197042解決/未解決
(Resolved / Unresolved)
解決