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レファレンス事例詳細(Detail of reference example)

[転記用URL] http://crd.ndl.go.jp/reference/detail?page=ref_view&id=1000196136
提供館
(Library)
さいたま市立中央図書館 (2210012)管理番号
(Control number)
北浦和-1-00042
事例作成日
(Creation date)
2015年10月04日登録日時
(Registration date)
2016年08月18日 17時22分更新日時
(Last update)
2016年10月27日 09時57分
質問
(Question)
デューラーの「ヨハネ黙示録」を見たい。
回答
(Answer)
以下の3点を貸出した。
「『デューラー 世界の巨匠シリーズ』 アルブレヒト・デューラー画、 美術出版社、 1976」
「『カンヴァス世界の大画家 7』 デューラー 井上靖編、 中央公論社、 1983」
「『デューラーの木版画によるマリアの生涯・キリストの受難』 デューラー著、 東出版、 1973」
回答プロセス
(Answering process)
「デューラーの版画ですか?」とお聞きしたが、ピンと来ないご様子。違う分野の事柄?

以下のwebサイトに、デューラー作の木版画画像1枚と、以下のような解説あり。
壺齋散人. “ヨハネの黙示録シリーズ デューラーの木版画”. 続壺齋閑話. http://blog2.hix05.com/2013/04/post-413.html, (参照 2013-4-29).

 「デューラーは1498年に木版画のシリーズを刊行した、『ヨハネの黙示録』というもので、黙示録の中の記述を十四点の木版画に描きだし、それにヨ ハネの肖像を加えたものだった。これは大当たりをとり、デューラーの名を一躍世間に知らしめたという。
 この木版画制作には背景がある。中世のヨーロッパ人は終末思想を信じていて、この世界の終末とイエス・キリストによる最後の審判が近づいていると 予感していた。その時期としてとりあえず西暦1500年というのが身近に待ち構えていた。その年にはすべての人々に、最後の審判が下されるだろう。 人々はそう信じ、自分自身の罪の深さに恐れおののいていたのである(以下略)」

壷齋散人. “デューラー(Albrecht Dürer)の芸術”. 壺齋散人の美術批評. http://art.hix05.com/durer-1/durer.index.html, (参照 2015-9-25).
に、画像複数あり
他、ネットで「ヨハネの黙示録」で検索するとかなりの画像が見られる。
本で提供できなければ、こちらを見ていただくという手もあり。

□さいたま市所蔵のデューラーの著作で、掲載されていそうな以下の資料を回収した。
「『デューラー 世界の巨匠シリーズ』 アルブレヒト・デューラー画、 美術出版社、 1976」
p.11に記述あり。「『ヨハネ黙示』は1495年に取り掛かり、1498年に出版」
p.17に「『黙示録の四人の騎士』1498年 木版画【縦25㎝弱と大きい】」

「『カンヴァス世界の大画家 7』 デューラー 井上靖編、 中央公論社、 1983」
p.66「彼を最初に有名にした仕事は、一四九八年『ヨハネ黙示録』の挿絵木版画十五葉(内四葉上掲)であった。作品解説あり。」
 「その4葉とは、『キリストの言葉を聴く聖ヨハネ』 『四人の騎士』『第五、第六の封印を解く』『竜と闘う聖ミカエル』“木版画連作「ヨハネ黙示 録」より 1498年」
 との記述あり。p.96に記載された年譜にも多少記述がある。

「『デューラーの木版画によるマリアの生涯・キリストの受難』 デューラー著、 東出版、 1973」
 ×図版の収録なし 
 p.152-153、p.159他に記載あり。p.153に、
 「一四九八年に出版され、初版はドイツ語版とラテン語版の二種類があった(ラテン語版の方は一五一一年に口絵一葉を加えて再版が出ている)。初版 の出版は、先にも書いたように当時ニュルンベルク第一の出版業者でデューラーの名付け親であるコーバーによって印刷され、出版者はデューラー自身 であった。」
 との記述がある。

「『デューラー』 アルブレヒト・デューラー、 新潮社、 1971」
p.80L2に記載あり。
 「…<ヨハネ黙示録>…、ヴィンツィンガーは、『もしたったひとつの作品で、全ドイツ美術を代表させるとしたら、この<黙示録>しかない』」
p.88年譜の一四八七に「<ヨハネ黙示録>」とあり。

他の資料依頼前に来館。後日、下記他のデューラーの版画の資料も借りているので、これで終了とする。
「『世界版画美術全集 1』 デューラー レンブラント、 講談社、 1981」
「『世界版画 パリ国立図書館版 3 デューラーとドイツ・ルネサンス』 デューラーほか画、 筑摩書房、 1978」
こちらに掲載されているかは未確認。

□所蔵する美術館について、カールスルーエ(国立美術館)で検索するが、該当本はなさそう。違う表記の可能性はある。
事前調査事項
(Preliminary research)
情報は「デューラー」「ヨハネ黙示録」の2つだけ。メルドン(メルビン?)は見たから、今度はデューラーとのこと。このレファレンス受付前に、2階でデューラーの木版画を依頼されていたことから、大きめの図版を所望と思われる。このレファレンス受付時に、「木版画で宜しいですか?」と質問したが、返事無。
NDC
絵画  (720 9版)
参考資料
(Reference materials)
アルブレヒト・デューラー/[画] , H・T・ムスバー/解説 , 千足 伸行/訳 , D?rer‖Albrecht , 千足‖伸行. デューラー. 美術出版社, 1976. (世界の巨匠シリーズ)
http://iss.ndl.go.jp/books/R100000001-I000053711-00
デュ−ラ−/[画] , 河野多恵子/著,河野多恵子/著 , 有川治男/著,有川治男/著. デュ−ラ−. 中央公論社, 1983.
http://iss.ndl.go.jp/books/R100000001-I064614354-00 , ISBN 4124018975
デューラー 著 , 東珠樹 解題 , Dürer, Albrecht, 1471-1528 , 東, 珠樹, 1921-. デューラーの木版画によるマリアの生涯・キリストの受難. 東出版, 1975.
http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001281549-00
キーワード
(Keywords)
アルブレヒト・デューラー
照会先
(Institution or person inquired for advice)
寄与者
(Contributor)
備考
(Notes)
調査種別
(Type of search)
内容種別
(Type of subject)
芸術
質問者区分
(Category of questioner)
社会人
登録番号
(Registration number)
1000196136解決/未解決
(Resolved / Unresolved)
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