このページではJavaScriptを使用しています。お客様の閲覧環境では、レファレンス協同データベースをご利用になれません。

レファレンス事例詳細(Detail of reference example)

[転記用URL] http://crd.ndl.go.jp/reference/detail?page=ref_view&id=1000195708
提供館
(Library)
相模原市立相模大野図書館 (2210033)管理番号
(Control number)
相大-H28-015
事例作成日
(Creation date)
平成28年7月6日登録日時
(Registration date)
2016年08月09日 18時07分更新日時
(Last update)
2017年07月26日 14時22分
質問
(Question)
①歌会始について、昭和時代でお題が「山」の年、召人(めしうど)の名前及び略歴を知りたい。
②昭和天皇の歌った「立山の空にそびゆる雄々しさをならへとぞおもふみよのすがたも」が①の時の歌ではなかった。この歌について知りたい。
回答
(Answer)
①宮内庁ホームページの情報、及び資料『越中人譚』を提供した。
②『歌人 今上天皇』p124「立山の御歌についての覚書」の項を提供した。
回答プロセス
(Answering process)
①インターネットにて調べる。
宮内庁ホームページ>歌会始>お題一覧で探す。 http://www.kunaicho.go.jp/culture/utakai/odai.html  (2016.8.9最終確認)
お歌全作品掲載あり。
昭和47年「山」 召人 高崎正秀
昭和23年「春山」 召人 日本芸術院会員 千葉胤明 日本芸術院会員 佐佐木信綱
昭和47年の召人だけで良いとの事。

自館OPACにて“タカサキマサヒテ゛”で検索する。
『越中人譚』 アキ編集室/編 チューリップテレビ 2000 【s17537242 910.2】がヒットする。
p12-14に高崎正秀の人物紹介、略年譜、写真あり。

②昭和天皇の歌った「立山の空にそびゆる雄々しさをならへとぞおもふみよのすがたも」が歌碑になっているのを見たことがある。歌会始の「山」のお題で歌ったものだと思っていたが違ったので、この歌がいつ詠まれたのか知りたい。
検索エンジンGoogleにて“立山の空にそびゆる”で検索する。
分かりやすい個人のブログがヒットする。 http://www.yamareco.com/modules/diary/1645-detail-24151  (2016.8.10最終確認)
「昭和天皇、大正13年の作品。病弱な大正天皇に代わって摂政を務めていた時代で翌年の歌会始のお題に「山色連天」がだされていた。」
宮内庁のホームページにはお題一覧が昭和22年からしかのっていないため、Wikipedia“歌会始”で検索し、古い年代のお題一覧を探す。大正14年「山色連天」とある。 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%AD%8C%E4%BC%9A%E5%A7%8B#.E6.98.8E.E6.B2.BB.E3.83.BB.E5.A4.A7.E6.AD.A3.E6.99.82.E4.BB.A3  (2016.8.10最終確認)
検索エンジンGoogleにて“立山の空にそびゆる 大正”で検索する。
富山縣護國神社のホームページがヒットする。 http://www.toyama-gokoku.jp/news/2008/01/post_25.html  (2016.8.10最終確認)
上記の個人ブログと同じ様な内容である。
さらに、レファレンス協同データベース、高岡市立中央図書館(管理番号;高岡20130010)「昭和天皇の「立山」で始まる歌の全文と年代、富山国体に唱われた事実について何か資料はあるか。」という事例がヒットする。 http://crd.ndl.go.jp/reference/modules/d3ndlcrdentry/index.php?page=ref_view&id=1000129520  (2016.8.10最終確認)
事例の参考資料、所蔵あり。

『歌人・今上天皇 増補改訂〔版〕』 夜久正雄/著 日本教文社 1976 【s00996512 911.162】
口絵 富山市郊外呉羽山上にある歌碑の写真あり。
p123-126 山色連天 たて山の空に聳(そび)ゆるををしさにならへとぞ思ふみよのすがたも の記載あり。(この資料では、たて山・聳ゆると表記。)「大正十四年。~山色(さんしょく)天につらなると読む~特に「み代」と言はれたのは摂政宮といふ身分のご自覚にもとづくものである。~富山県の人々は、~御歌の歌碑を二つまで建てたばかりか、県民歌として作曲した。」
p124「立山の御歌についての覚書」「(1)大正十三年十一月三日、陸軍大演習御統監のため御来県中の摂政宮殿下には、富山県石動町(いするぎちょう)(富山県西端、礪波(となみ)山麗)付近の御野立所(おのたちどころ)(埴生野(はにふの)の御野立所)から、晩秋快晴の空に連る新雪の立山連山を眺められて、深い感興を催された御由。その翌年の御歌会始(大正十四・一・二〇)に「山色連天」の勅題(この勅題は摂政宮の撰ばれたものと思はれる)の下に披露せられた。」とあり。
p236 立山御歌歌碑の項目に歌碑の説明あり。


注:【 】は自館の資料コードと請求記号
事前調査事項
(Preliminary research)
NDC
日本文学  (910 9版)
詩歌  (911 9版)
参考資料
(Reference materials)
『越中人譚』 アキ編集室/編 チューリップテレビ 2000
『歌人・今上天皇 増補改訂〔版〕』 夜久正雄/著 日本教文社 1976
キーワード
(Keywords)
歌会始
立山の空にそびゆる
大正
天皇
照会先
(Institution or person inquired for advice)
寄与者
(Contributor)
備考
(Notes)
調査種別
(Type of search)
文献紹介
内容種別
(Type of subject)
その他
質問者区分
(Category of questioner)
社会人
登録番号
(Registration number)
1000195708解決/未解決
(Resolved / Unresolved)
解決
Twitter

このデータベースについて
国立国会図書館が全国の図書館等と協同で構築している、調べ物のためのデータベースです。詳細

活用法

刊行物・グッズ
新着データ
最近のアクセスランキング
レファ協PickUP!