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レファレンス事例詳細(Detail of reference example)

[転記用URL] http://crd.ndl.go.jp/reference/detail?page=ref_view&id=1000195344
提供館
(Library)
岡山県立図書館 (2110029)管理番号
(Control number)
M06052614452481
事例作成日
(Creation date)
2016/07/06登録日時
(Registration date)
2016年07月29日 00時30分更新日時
(Last update)
2018年03月25日 00時30分
質問
(Question)
 発明王エジソンは“天才とは1%のひらめきと99%の努力である”という名言を残しているが、この言葉の真意について知りたい。
回答
(Answer)
資料①『エジソンの言葉』には、「1929年2月11日。エジソン、82歳の誕生日。その日の記録に、実は次のような記述がある。『最初のひらめきが良くなければ、いくら努力してもダメだ。ただ努力だけという人はエネルギーを無駄にしているだけなのだが、このことを分かっていない人があまりに多い。』あまりに有名になったエジソンの格言だが、本人は大いに迷惑していたようである。なぜなら、彼の真意は『“ひらめき”を得るためにこそ“努力”が必要だ』という点にあったのだから」(9p)という記述がある。同様に資料②『快人エジソン』によると、「世界の名言集に必ず出てくるエジソンの「天才とは一パーセントのひらめき(インスピレーション)と九九パーセントの努力(パースピレーション)のたまものである」ということばは、彼の本心通りには解釈されていない」(73p)と前置きしつつ、そうした勝手な解釈が生じたエピソードにふれながら「そのため、エジソンは後に、『たとえ一パーセントでも、ハイヤー・パワーの知性の存在を確認できれば、努力も身を結ぶ。それがなければ、いくら努力しても無駄なこと。この発想の原点であるリトル・ピープルの声、すなわち、一パーセントのひらめきが最も重要なのだが、皆このことがわからないようだ』(74p)と語っている」とある。一方、資料③『エジソン20世紀を発明した男』には、1903年1月にウェスト・オレンジ蓄音機工場の化学部門に入社したてのロサノフにエジソンは次のように語ったという。「俺が業績をあげたのは、俺に備わる『才覚』のおかげだと思っている人間が多いが、それは違う。賢い人間が死にものぐるいになって頑張り通せば、だれだって俺と同じ実績を残せるんだ。覚えておくがいい。棚からぼた餅なんてことはありゃしない。努力もしないで成果があがるもんか。『天才とは、天の与える一パーセントの霊感と、自ら流す九九パーセントの汗からなる』という俺の言葉をいろいろな機会に聞いたことがあるだろう。俺の人生は苦境の連続だよ」(p395-6)とある。
回答プロセス
(Answering process)
事前調査事項
(Preliminary research)
NDC
個人伝記  (289 9版)
参考資料
(Reference materials)
資料①浜田和幸著『エジソンの言葉』大和書房,2003.参照は9p.
資料②浜田和幸著『快人エジソン』日本経済新聞社,1996.参照はp73-4.
資料③ニール・ボールドウィン著『エジソン20世紀を発明した男』三田出版会,1997.参照はp395-6.
キーワード
(Keywords)
照会先
(Institution or person inquired for advice)
寄与者
(Contributor)
備考
(Notes)
M2006052614454852481
調査種別
(Type of search)
内容種別
(Type of subject)
質問者区分
(Category of questioner)
全年齢, 高校生, 中学生
登録番号
(Registration number)
1000195344解決/未解決
(Resolved / Unresolved)
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