レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2016年06月26日
- 登録日時
- 2016/07/20 11:22
- 更新日時
- 2016/07/20 11:22
- 管理番号
- いわき総合-一般288
- 質問
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解決
クレヨンとか絵の具には、どうしていろんな色があるの?(4歳児からの質問)
- 回答
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『「色」の大研究2 色のはたらき』(日本色彩研究所 岩崎書店 2007)P7、『色のふしぎ百科2』(末永蒼生 樹立社 2002)P17に、次のように書いてありました。
色には「光の色」と「物の色」(物体色)の2種類があります。
クレヨンや絵の具は「物の色」の方なので、シアン(CYAN 青)、マゼンタ(MAGENTA 赤紫)、黄(YELLOW)の3色で作られているのです。それぞれの色の割合を変えることで、あらゆる色が作れます。例えば 黄とシアンで緑、黄とマゼンタで赤、3色全部を混ぜると黒になります。
4歳のお子さんが理解するにはちょっと難しいかもしれないので、『あおくんときいろちゃん』(レオ・レオーニ 至光社 1979)や、『三つの色のふしぎなぼうけん』(アネット・チゾン 評論社 1984)などを読みきかせしながら、色のおはなしをしてみてはいかがでしょうか?
- 回答プロセス
- 事前調査事項
- NDC
- 参考資料
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- 【資料①】『「色」の大研究2 色のはたらき』[児童/757/イ-2・1120658180]
- 【資料②】『色のふしぎ百科2』[児童/757/イ-2・1120951015]
- 【資料③】『あおくんときいろちゃん』[E/茶/レ・1120886229]
- 【資料④】『三つの色のふしぎなぼうけん』[出納書庫/E/チ・1120143720]
- キーワード
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- 色
- 色彩
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 文献紹介
- 内容種別
- 質問者区分
- 未就学児
- 登録番号
- 1000194907