レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2016/5/30
- 登録日時
- 2016/06/23 00:30
- 更新日時
- 2016/06/23 00:30
- 管理番号
- REF-2016-00075
- 質問
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「インドネシア」 「ミャンマー (ビルマ)」 「ラオス」 「カンボジア」 各国と日本との歴史的関係、主に第二次世界大戦時の日本の侵略等の関係について書かれている図書の情報
- 回答
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東南アジアとの日本の歴史的関係 (主に第二次世界大戦時) の概要がわかる日本語図書について、いくつかご紹介させていただきます。
まず、手軽に日本との関係を知ることができる図書としては以下2つのシリーズがございます。
※ 括弧内は当館の請求記号です。
・ 弘文堂 『もっと知りたい~』 シリーズ
『もっと知りたいラオス』 1999年 (AHLS/308/M1)
『もっと知りたいミャンマー』 1994年 (Ja/308/Mo15)
『もっと知りたいカンボジア』 1996年 (AHCB/308/M1)
これらは当該国の政治・経済・社会を概説したものですが、日本との関係についても1章を設けて紹介しております。
・ 明石書店 『~を知るための●●章』 シリーズ
『現代インドネシアを知るための60章』 2013年 (AHIO/308/G1)
こちらもインドネシアに関する様々な事柄について書かれている中で一部の章が日本との関係についての説明になっております。
日本との関係を全体テーマとした図書には以下のようなものがございます。
『戦争の記憶を歩く 東南アジアのいま』 (岩波書店, 2007年) (AH/341.3/S3)
http://mopac.jetro.go.jp/webopac/BB00257553
→ インドネシア・ミャンマーを含めた東南アジア数カ国で旧日本軍に関連する場所を訪れながら歴史を振り返る内容です。各章の最初に簡単な年表がございます。
『祖国を戦場にされて : ビルマのささやき』 (石風社, 2000年) (AHBR/327/S1)
http://mopac.jetro.go.jp/webopac/BB00151862
→ 日本占領期を経験した現地の人びとを訪ね歩く内容になっております。
こうした資料の他、特定の当時の出来事に焦点を当てた図書もございます。
『日本占領とビルマの民族運動 : タキン勢力の政治的上昇 』 (龍溪書舎, 2003年) (AHBR/323.1/N1)
http://mopac.jetro.go.jp/webopac/BB00339384
『現代史の断面・死の泰緬鉄道』 (校倉書房, 1999年) (AH/327.5/G1)
http://mopac.jetro.go.jp/webopac/BB00155156
→ インドネシア・ビルマが中心です。
『東南アジア史のなかの日本占領』 (早稲田大学出版部, 1997年) (AH/341.3/T1)
http://mopac.jetro.go.jp/webopac/BB00174348
→ 本タイトルをテーマとしたシンポジウムの成果報告書で、インドネシア・ビルマについて知ることができます。
- 回答プロセス
- 事前調査事項
- NDC
- 参考資料
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・ 『もっと知りたいラオス』 (弘文堂 1999年) (請求記号:AHLS/308/M1)
・ 『もっと知りたいミャンマー』 (弘文堂 1994年) (請求記号:Ja/308/Mo15)
・ 『もっと知りたいカンボジア』 (弘文堂 1996年) (請求記号:AHCB/308/M1)
・ 『現代インドネシアを知るための60章』 (明石書店 2013年) (請求記号:AHIO/308/G1)
・ 『戦争の記憶を歩く 東南アジアのいま』 (岩波書店, 2007年) (請求記号:AH/341.3/S3)
・ 『祖国を戦場にされて : ビルマのささやき』 (石風社, 2000年) (請求記号:AHBR/327/S1)
・ 『日本占領とビルマの民族運動 : タキン勢力の政治的上昇』 (龍溪書舎, 2003年) (請求記号:AHBR/323.1/N1)
・ 『現代史の断面・死の泰緬鉄道』 (校倉書房, 1999年) (請求記号:AH/327.5/G1)
・ 『東南アジア史のなかの日本占領』 (早稲田大学出版部, 1997年) (請求記号:AH/341.3/T1)
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・ 『もっと知りたいラオス』 (弘文堂 1999年) (請求記号:AHLS/308/M1)
- キーワード
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 文献紹介
- 内容種別
- 質問者区分
- 登録番号
- 1000193719