レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2016/1/8
- 登録日時
- 2016/03/28 00:30
- 更新日時
- 2024/03/30 00:37
- 管理番号
- M16011612477379
- 質問
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大根のべったら漬の作り方が載っている本はないか。
- 回答
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べったら漬けについて掲載されている資料はいくつかあったが、調理法が大根の下処理方法などで異なっていた。
①は基本のべったら床についての記述があり、大根の処理は電子レンジで水分を飛ばす方法、②④⑤は大根を下漬け(塩漬け)する方法、③は大根の下漬けはせず、半干しする方法がそれぞれ紹介されていた。
また、⑥は麹をつかわず、焼酎を使う作り方が兵庫県での方法ということで紹介されていた。
⑦はべったら漬けの分量の単位が○○貫目、○○匁となっているが、3種類の方法が紹介されており、いずれも下漬け(塩づけなど)する方法である。
- 回答プロセス
- 事前調査事項
- NDC
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- 食品.料理 (596 9版)
- 参考資料
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①村上祥子『村上つけもの工房 : 電子レンジであっというまにできあがり』 家の光協会,2003,95p. 参照はp.46,48-49.
②きたむらえいぞう 2(ぬかみそ・たくあん・こうじ漬け)『漬けものの絵本』 農山漁村文化協会,2009,36p. 参照はp.30-31,35.
③寺田優, 寺田聡美『麹・甘酒・酒粕の発酵ごはん : 創業三四〇年自然酒蔵元寺田本家』 PHP研究所,2013,111p. 参照はp.69,71.
④濱田美里『季節をたべる冬の保存食・行事食』 アリス館,2014,39p. 参照はp.14-15.
⑤杵島直美『梅干しとふるさとのお漬けもの : 昔ながらのやさしい味を毎日の食卓に』 ブティック社,2005,113p. 参照はp.50-51.
⑥農山漁村文化協会『図解漬け物お国めぐり 秋冬編』 農山漁村文化協会,2002,243p. 参照はp.154-155.
⑦手塚みさお『やさしい漬物十二カ月』 泰光堂,1958,142p. 参照はp.64-65.
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①村上祥子『村上つけもの工房 : 電子レンジであっというまにできあがり』 家の光協会,2003,95p. 参照はp.46,48-49.
- キーワード
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- M2016011612434277379
- 調査種別
- 内容種別
- 質問者区分
- 全年齢
- 登録番号
- 1000189922